長男は小学生3〜４年くらいからかなぁ・・
どう言ったら相手が納得するだろうか・・と
思いを巡らせることに
時間を費やす子でした
自分が欲しいものがあると
何とかして・・・例えば
親を言いくるめて
とか
おばあちゃんに泣きついて
とか
あらゆる手を使って
自分の思い通りにする天才でした
自分の思い通りにするには
相手にどう話したらいいんだろう・・
と
とずっと考えている
あっちにこう話したら
こっちと辻褄が合わない
だから
こっちをこうして
あっちを・・などと
頭の中はフル回転
この能力
勉強に使えばいいんじゃない
って思うかも
だけど
作文と人間関係で
その力を発揮していました
作文を書くときは
妄想を最大限に発揮して
あたかも本当のことのように書く
その表現力は
わたしが舌を巻くほどでした
わたし作文はあまり得意じゃないので
尊敬する人はたくさんいます
フィクションなのに
どうやったら
こんなに現実味を帯びた内容を書けるのか・・・
とっても不思議でした
その能力が
今 発揮されています
特別な能力を使っている訳じゃないけど・・・
バイト先でのこと
職場へは電車で通っていました
職場へ電車で通うよね
採用を担当した方は長男が車を持っているとは
思わなかったのでしょう
長男は
職場へは電車で通わなきゃいけないと
思っていたようです
だけど
電車を2本乗り継いで
駅から家は徒歩で10分
45分くらいかかっていました
電車が遅延した時には
帰るだけなのに1時間以上もかかってしまって
ご立腹でした
電車が遅延する・間引き運転するってこと
ちょくちょくあるんですよ
この通勤時間を何とか減らしたい長男くん
職場に話して
車通勤することにOKをもらいました
事前に職場の2〜3人に
車通勤にしたい
と思ってることを話したら
と思ってることを話したらそれいいんじゃないと同意してもらって
と同意してもらって車通勤にするには
車の保険を変えておいた方がいいこととか
必要なことを教えてもらって
車通勤にしたいことを
上司に話すことができたのです
長男くんの機嫌がいい〜
電車で45分かかるところを
車通勤なら
最短で25分で帰れます
電車を使えば交通費が出ていたけど
車通勤はガソリン代が出ない
けれど時間がもったいない
そこを最優先しています
今のバイト先ではAという職種で
募集がかかっていました
けれど
採用されたら何故か
AだけではなくBの仕事内容も
教えられてしまう長男くん
おかしいなぁ・・・
おれはAの仕事をするってことで採用になった
はずなんだけど
Bの仕事内容は苦手なの・・・
そういった思いを抱きながら
勤務すること2か月
やっとそのときはやってきました
所長とふたりで勤務していたら
仕事内容の話になって
Bの仕事内容は苦手なんです・・
どうにかなりませんかって
って聞いたんだって
すると所長が
どうしてそう言うの
採用の時にAとB両方できる人を採用した
という話を聞いてるよ
そこで長男くん
がんばりました
がんばりました募集の時の仕事内容はAだけだから
応募したんです
Bもやるとは聞いていません
所長が上司に確認してくれて
Bの仕事はやらなくていいことになりました
もっと早く言ってよ～
なんて言われても
所長になんて言えないですよねぇ・・・
このことを言えない間
よくがんばりました
「無駄なことはない」って言うけど
本当にそう思います
やればやるほど能力は磨かれる
オレはこうするんだ〜
という思いと行動が
叶えるのを後押ししているんだと思います
“思っていることがブレない“
“叶えるためには行動する“
長男くんから学ばせてもらっています
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@437rsejl
最後までお読みくださりありがとうございました。
笑顔多めの一日を お過ごしください 
