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Yくんの中学卒業アルバムが出来上がったということで
担任の先生が届けてくださいました。
コロナ禍なので家庭訪問はできません
ということなので
必要な時は
わたしが学校へ出向くということが続いていましたが・・
学校が短縮授業に入り
担任の先生の時間ができたから
卒業アルバムを届けて下さったのです。
今まで
コロナ禍なので家庭訪問はできません
と言っていたのに・・・
まだこの地域は緊急事態宣言下なのに・・・
家庭訪問しましょうか
と聞かれたときに 断らなかった私も悪いけど
担任の家庭訪問が決まった時には
気づかなかったんだけど
家庭訪問されるということは
先生がYくんに会いたがるんだろうな・・・
と思ったの。
Yくんに聞いてみると
無理したら会えるけど・・・
って、
気持ちが入ってない。
お人形みたいに
ただそこにいるだけになりそう
かつての
イエスマンのままなんだろうな・・・
まだ
学校で感じたイヤな感覚を
ぬぐい切れていないんだろうな
Yくんの気持ちを察したわたしは
家庭訪問の時
Yくんに会わせることを
しませんでした。
☆
手元に来た卒業アルバム
先生が
乱丁落丁がないか確認してしてくださいと
おっしゃるので
ざっと目を通してみた。
学校の先生方の写真から始まり
一年生 入学式
一年生 校外学習
二年生 林間学園
二年生 合唱コンクール
・・・
ページの中に わが子を探す
当たり前だよね
わたしにとって自分の子が 一番
気にかかるのは当然
でも
このアルバムの中に写っているYくんは
どんな表情をしてるんだろう・・・
自分の中の感情が混ざり合って
アルバムを見るのが辛くなってしまった
学校の授業参観のときに
授間休みがあって
Yくんがお友達とじゃれあってたのを思い出す。
Yくん
楽しそうにしてたのにな・・
コレ おれの友達だよ
って
わたしに紹介してくれたりして
学校へ元気に通っていたときのYくんと
いま家にいるYくんは
まったく違う人。
この現実が
わたしの胸に迫ってくる
アルバムは 続いて
三年生 学年全体で撮った写真
一年生 体育祭
二年生 体育祭
部活動・・・
クラス写真のところで
手が止まった。
学校へ写真を撮りに行けなくて
林間学園の時に撮った写真を使って
個人写真を加工してもらったんだ。
その時の記事はコチラ ☆
写真加工の技術の向上により
まるで みんなと一緒に撮ったように
ほとんど違いなく
うまく加工してありました
Yくんの表情は・・・
というと
口を一文字に結んでいる。
でも表情は はにかんでいる感じ。
笑顔を作ろうとするけど
心の中は 無理してたのかなぁ・・・
そんな中学校生活を送っていたとは
まったく知らなかったわたし
だって
Yくん本人が
家にいるより学校にいるほうが楽しい
って言ってたから。
その言葉を 鵜呑みにしてた
今更言っても しょうがないけど
そんな中学校生活とも もうすぐ
さよならできます
気持ちを切り替えていこう
最後までお読みくださりありがとうございました。