ミラノポパイの報連相 ほうれん草 -5ページ目

ストーンという小さな町

イギリス・マンチェスターから車で1時間


そこには世界的にも有名な陶磁器の町がある


小さな町だがここには歴史がある


イギリスの有名陶器のメーカーのWEDGWOODも

この町に工場があり、拠点としている。


今ちょうど雨が上がったところです


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時間は夜の9時前、


日がなかなか落ちなのだ



毎日雨が降るらしい


「雨季っていつなの?」

こう質問すると

「年中さ」

軽く答える


イギリスでは雨が当たり前らしい

それが文化なのだと


そして緑が良く育つ


ポパイ


モンテナポレオーネ通り

なんか久々のミラノネタ


もうすっかり春というより夏・・・といった気候が続くミラノ


あっという間にサマーヴァケーション


って訳には残念ながらいきません



たまの休日なのでお買い物(ウィンドウショッピング)に

ふらりとでかける



しかしこの国は路上駐車天国である



まぁそのことを全て否定するわけではない


駐車されている車の種類で

その地区の裕福レベルと安全度がわかる


例えばここはミラノでセレブがあつまるブランド通りモンテナポレオーネ


そのままかっとんで行ってしまいそうなランボルギーニ


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そのちょっと前方にはポルシェ


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その前にはSL500

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高級車が連なって駐車するこの前にはCartieがある



ポパイ

さらばフィレンツェ

フィレンツェは良く来るがゆっくりしたことがない


今回も駆け足だったが


まぁそれでも楽しかった



さて



駅についたら・・・


あれ?


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見難いかもしれないけど


ミラノ行きのユーロスターが1時間半遅れ?



がーーん



って、まぁこんなこと日常茶飯事


今の時点で1時間半ってことは最終的には3時間くらい遅れるだろう


イタリア生活の中で


この問題先送り、問題ちょいだし性格をよーく理解している

私の予想通りこの電車は3時間遅れとなった


私は別の電車に飛び乗って


ミラノの掲示板で3時間遅れを知ったのだが・・・


旅行者にはかなわんね



さて、注目すべきはそんなことではない


これ

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10って数字は10分遅れ

その上に1’30ってあるのが私ののるはずの電車・・・


さて、14って数字は14番線なんですが

そのうえの・・・


BUS?



電車のチケット買ったのに


バスにのれってこと?


それともバス番線?






前者でした


シエナまでみんなバスで行くことになったそうです


ご愁傷様・・・



ポパイ

フィレンツェにて

ローマから北上


古代ローマ時代からルネッサンスのフィレンツェへ


さて、ダヴィデ像(レプリカ)の眺めて

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ドゥオーモを横切る

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なんかこの角度が異様に気に入ったので撮影してしまった


冷静と情熱の間を思い出す・・・



さて、さて


絵心のない私はフィレンツェをさらっと周り

ミラノに帰るのだ



さて、さて、駅に向かいます。


ポパイ

さらばローマ

南イタリアも今日が最後


明日からちょっと北上します



ところで

ローマにこんなスポットがあるなんて知らなかった


ここはとあるマルタ騎士団のドア



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すこし近づく

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この鍵穴がポイント

なにか見えそうな・・・

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ヴァチカン市国のサンピエトロ寺院

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これは鍵穴から覗いた景色



ダヴィンチコードもレオナルドダヴィンチもびっくりだ



さらばローマ


ポパイ

フォロ・ロマーナ

古代ローマの中心地


ここフォロ・ロマーノより


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繁栄の象徴


政治の中枢機能をすべてここに集約


ここを通るといつも頭をかすめる言葉がある


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カエザルの


「ブルータス、おまえもか・・・」



そのあとブルータスは何て応えたんでしょう?


自分の息子に裏切られたカエザルはどんな目でこの言葉をブルータスにいったのだろう?


ふと考える


ポパイ

ローマにて

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少しおさぼりしていました。


ナポリから北上して再度ローマに戻ってきました。


ここはコロッセオ


古代ローマの円形闘技場



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これが中ですが


すごい仕掛け


これが数百年前の・・・



アントニオ猪木はここにはいって


「俺は生前は投資だったんだ・・・」


ってぼそっとつぶやいたそうだ


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これはコロッセオの外観


なんとも圧巻だ


ポパイ

ナポリをみて死ね

別にナポリを見たら死ぬってことではない


死ぬ前に、一生に一度はナポリに行けと言うものだろう


ナポリにも旧市街と新市街がある


ここは旧市街の中心の広場


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個人的にはあまりナポリに思いいれはない


カプリ島(蒼の洞窟)に行くときの港だったり


ポンペイの通過点だったり・・・



ただ、やはり極めるとここはすごい街らしい


時間をかけてじっくり探索してみたいものだ


そうそう、ナポリは食


カッフェ

ピッツァ


そしてナポリタン!!!


ってナポリタンってなに?


そんなものは存在しません。


そこでパスタ屋さんの中を探してみました

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いろんなパスタがある


でも


ナポリタンはなかったです


ポパイ

帰れソレントへ2

ソレントの中心地


大都市でもないのだが

南イタリアを連想させる白い建物


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レモンの香りと海の香りが混ざって

落ち着くなぁ


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ちょっと小道にそれてみました



気温は20度を超え

それでもまだまだ暑いとはいえないが


十分南を満喫できました


お土産はレモンチェッロ


ポパイ

帰れソレントへ・・・1

ポンペイからさらに南下


ここは有名なソレント


「帰れソレントへ」のソレントである。


左を観て

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右を観る

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なんとも絶景である。


ここは南国雰囲気漂う


そう、海の風とオレンジとレモンの香り


今度は街をのぞいてみよう。


ポパイ