ピー太のこと。続きです
そんな中、今年の夏にマリンの脱走事件がありました。あの時には金沢のトミさんを始め、いろいろな方に助けていただきましたが、
ピー太も、マリンを呼び戻すために、1日中ベランダに吊るされて1人で呼び鳴きをさせました🐤
マリンが戻ったあとも、マリンの体調を心配した私が、ピー太がいると落ち着けないかも、とピー太をいつもの鳥かごから出して、慣れない小さな鳥かごで一晩を過ごさせたりしました。
いろいろ無理させちゃったな…💧
と後悔が残ります。
そして、マリンが帰ってきた翌朝、マリンもピー太も大丈夫そう…✨とホッとした私が、二羽を一緒にして、仕事に出かけたその日に事件が起きてしまったのです。
事件の原因となった鈴は、ピー太が生後3ヶ月位からずっと楽しそうに鳴らして遊んでいたおもちゃで、最初は「この紐大丈夫かなぁ」と思って付け方をいろいろ工夫していた私も、月日の経過と共に、注意を忘れていました。
マリンが脱走から戻った翌日、ピー太が死ぬなんて…という信じられない気持ちとピー太が死んだことのショックで、その日はご飯も食べられず、眠れませんでした。
発見直後、ちいさなピー太に必死で心臓マッサージを試みたことを覚えています。夫も私の叫び声に気づき、風呂上りでしたが、必死でピー太の身体に巻き付いた紐を取ってくれたのも覚えています。
ピー太の亡骸は、動物専門のお寺で、ちゃんと供養してもらいました。
読経の際に、住職にピー太の名前も読み上げてもらい、私の気持ちもやっと落ち着きました
これが今まで書けなかった、この夏の本当の全貌です🎆
愛するペットを失って、ペットを愛することが怖くなるという方、多いと思います。愛を注いだ分だけ、その死は私たちの心を苦しめますから。
でも、虹の橋で待っててくれるペットの話を読んだり、
愛したペット（小鳥）は、空の上で、私や私の家族が健康で元気に過ごせるように守ってくれてるんだ✨✨、そんなペットのパワーは、愛を注いだ分だけ強いんだ…🐥🐥と思うようになってから、心が少し楽になりました。
だから私のスマホの待ち受けは今でもピー太です。スマホを開けるたびにいつもホッとします。
マリンは可愛くお澄まししてるのに…
ピー太へ
今まで癒してくれてありがとうね。
そしていつも見守ってくれてありがとうね。
6ヶ月しか生きさせてあげられなくて本当にごめんね。
最後は苦しかったかもしれないけど、
でもピー太はお家にいる間は、
私のことが大好きだったよね。
私もピー太と一緒に過ごせて本当に幸せでした✨
ピー太も、うちで過ごした5ヶ月間が幸せだったらいいな、とママは思ってるよ。
ピー太、今はお空で他の鳥さんと仲良く遊んでるといいな。
私はもう少しこの世界で頑張るから、
お願いばかりで悪いけど、お空の上で見守っててね。家族もマリンも幸せで元気に暮らせるように…✨✨
*ピー太の月命日が過ぎた今月、
1人になってポツンとしていたマリンに新しいお友達🐥を迎えました。二羽は仲良しでとても幸せそうにカキカキしあってます🌸🌸