スマンマジデブログタイトルに関するネタがない。
と言うことでCOMPLEX 20110730-0731 LIVEです。
今回約5年ぶりにアリーナ席を自力で引き当てた
1日目の席はA5ブロック。
もう二度と見ることは無いであろうCOMPLEXの生LIVE
こんな席でみられるとは。
ワルキューレのSEと共にモニターに流れる吉川晃司と布袋寅泰が
両サイドから出てきてステージ中央で向かい合い握手。
ここ数年仲直りしたって話しは本人のブログからも読み取れたけど、
まさかCOMPLEXやるとはね、予想外だった。
吉川晃司本人がライブでCOMPLEXは「活動急死」だから「休止」ではなくとか
「西から太陽が昇ったらやるかも」
と言い切るぐらいだったからね。
01.Be My Baby
02.Pretty Doll
03.Crash Complexion
04.No More Lies
とノリが良く吉川晃司のライブで、よくやってる曲が
4曲続いたところで改めてCOMPLEXの曲は
布袋寅泰が弾いてこそ本来の曲になると改めて感じさせられた。
イエモンのエマやヤヨッシーが下手とかではなく
(逆にサポートギターで歴代でも群を抜いてる)
やっぱり布袋寅泰だからこそ表現できるギターのフレーズってヤツかな。
音楽と恋いに明け暮れてたハイティーンの頃にどっぷりとはまってた
あの感覚がさらにブーストされ帰ってきた感じで、泣きそうになった。
でふと考えついた、もしかして5曲目は路地裏のVenusか!と思ったら
まさにその通り。
その時点で気付いた。
今日のセットリストは19901108と呼ばれる最後の東京ドーム公演で行くのではと。
あのときは1塁側の1階席中段だったが、今日はアリーナもうこうなれば思いっきり弾けるしか。
その後スローペースな曲が続くが、デビュー時からのファンとしては
休憩はありえない話しで当然スタンディングで盛り上がってた。
Dragon Crimeで2人が途中で捌けたあとリズム隊のセッションから
ROMANTICAに繋ぎその後着替えて出てきた時にはこちらも
壊れる準備は完了。とりあえず
Propaganda
Imagine Heroes
Good Savage
は押さえて恋い止めから弾けようと思ってたら、
まさかの高速グッサベ。
思いっきり引きずられ、ここから弾けてしまった。
で吉川ライブで恒例の恋を止めないでのあそこは
1回目は土曜日の夜さ(日曜日の夜さ)と
2回目は21年目の夜さになってました。
で毎度の事ながら
Don't stop my love
は大合唱の連呼。
しかしこの曲勘違いされるけど、シングル曲では無いんだよね。
シングルはByMyBabyと1990。
なぜこの2曲に劣らない恋い止めがアルバム曲ってだけで、
COMPLEXのクオリティーの高さがわかるよね。
ここまで来てすでにノドは限界近い。
で、いつものMAJESTIC BABYなら当然あれかと覚悟してたけど、
やっぱり
「おまえと一緒なら」
の連呼・大合唱。
いつも以上になげーし。
途中で声でなくなったよ。
この後の1990とRAMBLING MANどうしようかとマジで悩んだ。
いったん舞台からはけアンコールタイムにはスタンド・アリーナ入り乱れての
大ウェーブ大会。
何周回ったか覚えてない。
ウェーブが終わる頃にはまた舞台に出てきてアンコール開始。
1990・RAMBLING MANのコンボはノリも最高だけど、やっぱり歌詞がね。
※今すべての想い出を投げ捨てて
今すべての夢に勇気を込めて
今すべてをこの愛にかけてみる※
ほどけた靴ひもをむすんで
欲しい物も憧れもはじめから違うから
求めつづけて探しつづけていこう
ほどけた靴ひもをむすんで
振り向かずに歩いて行く
最後の部分は「歩いてゆこう」になってたけど。
RAMBLING MANもサビの部分振ってきたけど、さすがに
みんな声枯れてるから歌えてなかった。
LASTのAfter The Rainはしっとりとした曲で、
あの当時大事件だった天安門事件に触発されて書いた曲だけど
これが今の世相にぴったり。
AFTER THE RAIN(朱いChina)
作詞:吉川晃司 作曲:布袋寅泰
君の勇気が 群がる人波の中
埋もれてゆく かき消されてゆく
手を差し延べる 仲間も力尽き果て
行き場のない 悲しみがつのる
街中を その頬を 流れる涙を
無駄にしないで あきらめないで oh…
誰の胸にも やどる幸福の天使
悲しい事ばかり続かない
飼い犬の様に 自由を奪われたまま
失われた笑顔 取り戻せない
吹き荒れる 時の嵐 追い風に纏って
奇跡を起こすのさ 残された勇気で
雨上がりの街が やがておとずれて
すべての想いを 輝かせてゆくさ
街中を その頬を 流れる涙を
無駄にしないで あきらめないで
雨上がりの街が やがておとずれて
すべての想いを 輝かせてゆくさ
雨上がりの街が 太陽に照らされ
とざされた言葉 胸にあふれている
ライブが終わってドームの外に出るとそこは
まさに雨上がりの街。
話しによるとアンコールが始まる頃から降り始め
AFTER THE RAINの所で土砂降り、で終わったところで上がった
と嘘のような本当の話。
本当に感動のステージでした。
で、2日目。
1日目はWOWWOWの収録日だったので、2日目はカメラが無いのは
わかっていたし、となればあの法則。
吉川晃司はカメラ録りが入ったステージは糞。
入らないと神!
を期待して付いた席はB8ブロック
ど真ん中。
セットリストは変わらなかったけど、
今日はプレッシャーから解放されたのか
キレもあったし前日以上のステージ。
ただたまに吉川晃司が歌えずに客席に振る回数がふえてきて、
本人を見ると必死に何かを我慢している感じがしてたけど、
ついに1990の最後の間奏の所で中腰で座り天を見上げ
こみ上げてくるモノを我慢していたが、ついには
泣いていた。
それに気付いた布袋寅泰が見計らって1990を終わらせて
RAMBLING MANの前奏をいつもよりも長めに繰り返し演奏してた。
過去イロイロあってもやっぱりCOMPLEXなんだね。
しかし吉川晃司がライブで泣いたの初めて見たよ。
最後また機会があればとか21年後とか言ってたけどさ、
正直震災復興であれば19901108を踏襲するはずもなく、
JUST ANOTHER DAYは逆にこのご時世有りな曲だけどやらなかった。
俺の中では19901108の時はすでに最悪な関係でファンに対しても
自分たちの中でも納得いかないモノがあったので、
再始動=19901108をやり直す。
で31日に19901108の活動休止のセットリストを再びやることで、
完全活動休止にしたのではないかなと思った。
まあ10数年後結果はわかると思うけど。
今回のライブでやっぱりもうソロライブではCOMP曲は辞めて欲しい。
全然違うし、やっぱコンプの時を知ってるファンとしては
なぜあの輝く曲達をあんなフランクに軽く歌うかなと。
ミュージカルやってから歌い方が変わって今のように良い方向に
出てるけどさ、COMPLEXの曲はボーカルだけじゃなく、
布袋寅泰のギターがあって初めてCOMPLEXの曲だからね。
どっちかがかけてもそれはCOMPLEXではない別の曲。
リアルコンプを知らない人達はまた別のとらえ方するんだろうけどね。
あと吉川晃司には鬼と呼ばれるギタリストの存在が必要なんだと
改めて感じた。
重ね重ねTMGEのアベフトシの早すぎる死が残念でならない。
未だに吉川LIVE音源の中でNo1と思えるのは、
25th Year's Eve Liveでアベフトシと演ったCrackだと思う。
あの後で今後一緒にやっていくって話しだったのに、やらないまま
逝ってしまったしね。
COMPLEXのようなコンビになれたと未だに思う。
もし今後COMPLEXをまたやることがあるのであれば、
NEWアルバムを出してからやって欲しい。
やっぱり曲数少ないし、既存曲の半数は大人のバラード調
ばかりでライブが中垂れするんだよね。
次は10月末の横アリ。
果たして埋まるんだろうか・・・・・。
と言うことでCOMPLEX 20110730-0731 LIVEです。
今回約5年ぶりにアリーナ席を自力で引き当てた
1日目の席はA5ブロック。
もう二度と見ることは無いであろうCOMPLEXの生LIVE
こんな席でみられるとは。
ワルキューレのSEと共にモニターに流れる吉川晃司と布袋寅泰が
両サイドから出てきてステージ中央で向かい合い握手。
ここ数年仲直りしたって話しは本人のブログからも読み取れたけど、
まさかCOMPLEXやるとはね、予想外だった。
吉川晃司本人がライブでCOMPLEXは「活動急死」だから「休止」ではなくとか
「西から太陽が昇ったらやるかも」
と言い切るぐらいだったからね。
01.Be My Baby
02.Pretty Doll
03.Crash Complexion
04.No More Lies
とノリが良く吉川晃司のライブで、よくやってる曲が
4曲続いたところで改めてCOMPLEXの曲は
布袋寅泰が弾いてこそ本来の曲になると改めて感じさせられた。
イエモンのエマやヤヨッシーが下手とかではなく
(逆にサポートギターで歴代でも群を抜いてる)
やっぱり布袋寅泰だからこそ表現できるギターのフレーズってヤツかな。
音楽と恋いに明け暮れてたハイティーンの頃にどっぷりとはまってた
あの感覚がさらにブーストされ帰ってきた感じで、泣きそうになった。
でふと考えついた、もしかして5曲目は路地裏のVenusか!と思ったら
まさにその通り。
その時点で気付いた。
今日のセットリストは19901108と呼ばれる最後の東京ドーム公演で行くのではと。
あのときは1塁側の1階席中段だったが、今日はアリーナもうこうなれば思いっきり弾けるしか。
その後スローペースな曲が続くが、デビュー時からのファンとしては
休憩はありえない話しで当然スタンディングで盛り上がってた。
Dragon Crimeで2人が途中で捌けたあとリズム隊のセッションから
ROMANTICAに繋ぎその後着替えて出てきた時にはこちらも
壊れる準備は完了。とりあえず
Propaganda
Imagine Heroes
Good Savage
は押さえて恋い止めから弾けようと思ってたら、
まさかの高速グッサベ。
思いっきり引きずられ、ここから弾けてしまった。
で吉川ライブで恒例の恋を止めないでのあそこは
1回目は土曜日の夜さ(日曜日の夜さ)と
2回目は21年目の夜さになってました。
で毎度の事ながら
Don't stop my love
は大合唱の連呼。
しかしこの曲勘違いされるけど、シングル曲では無いんだよね。
シングルはByMyBabyと1990。
なぜこの2曲に劣らない恋い止めがアルバム曲ってだけで、
COMPLEXのクオリティーの高さがわかるよね。
ここまで来てすでにノドは限界近い。
で、いつものMAJESTIC BABYなら当然あれかと覚悟してたけど、
やっぱり
「おまえと一緒なら」
の連呼・大合唱。
いつも以上になげーし。
途中で声でなくなったよ。
この後の1990とRAMBLING MANどうしようかとマジで悩んだ。
いったん舞台からはけアンコールタイムにはスタンド・アリーナ入り乱れての
大ウェーブ大会。
何周回ったか覚えてない。
ウェーブが終わる頃にはまた舞台に出てきてアンコール開始。
1990・RAMBLING MANのコンボはノリも最高だけど、やっぱり歌詞がね。
※今すべての想い出を投げ捨てて
今すべての夢に勇気を込めて
今すべてをこの愛にかけてみる※
ほどけた靴ひもをむすんで
欲しい物も憧れもはじめから違うから
求めつづけて探しつづけていこう
ほどけた靴ひもをむすんで
振り向かずに歩いて行く
最後の部分は「歩いてゆこう」になってたけど。
RAMBLING MANもサビの部分振ってきたけど、さすがに
みんな声枯れてるから歌えてなかった。
LASTのAfter The Rainはしっとりとした曲で、
あの当時大事件だった天安門事件に触発されて書いた曲だけど
これが今の世相にぴったり。
AFTER THE RAIN(朱いChina)
作詞:吉川晃司 作曲:布袋寅泰
君の勇気が 群がる人波の中
埋もれてゆく かき消されてゆく
手を差し延べる 仲間も力尽き果て
行き場のない 悲しみがつのる
街中を その頬を 流れる涙を
無駄にしないで あきらめないで oh…
誰の胸にも やどる幸福の天使
悲しい事ばかり続かない
飼い犬の様に 自由を奪われたまま
失われた笑顔 取り戻せない
吹き荒れる 時の嵐 追い風に纏って
奇跡を起こすのさ 残された勇気で
雨上がりの街が やがておとずれて
すべての想いを 輝かせてゆくさ
街中を その頬を 流れる涙を
無駄にしないで あきらめないで
雨上がりの街が やがておとずれて
すべての想いを 輝かせてゆくさ
雨上がりの街が 太陽に照らされ
とざされた言葉 胸にあふれている
ライブが終わってドームの外に出るとそこは
まさに雨上がりの街。
話しによるとアンコールが始まる頃から降り始め
AFTER THE RAINの所で土砂降り、で終わったところで上がった
と嘘のような本当の話。
本当に感動のステージでした。
で、2日目。
1日目はWOWWOWの収録日だったので、2日目はカメラが無いのは
わかっていたし、となればあの法則。
吉川晃司はカメラ録りが入ったステージは糞。
入らないと神!
を期待して付いた席はB8ブロック
ど真ん中。
セットリストは変わらなかったけど、
今日はプレッシャーから解放されたのか
キレもあったし前日以上のステージ。
ただたまに吉川晃司が歌えずに客席に振る回数がふえてきて、
本人を見ると必死に何かを我慢している感じがしてたけど、
ついに1990の最後の間奏の所で中腰で座り天を見上げ
こみ上げてくるモノを我慢していたが、ついには
泣いていた。
それに気付いた布袋寅泰が見計らって1990を終わらせて
RAMBLING MANの前奏をいつもよりも長めに繰り返し演奏してた。
過去イロイロあってもやっぱりCOMPLEXなんだね。
しかし吉川晃司がライブで泣いたの初めて見たよ。
最後また機会があればとか21年後とか言ってたけどさ、
正直震災復興であれば19901108を踏襲するはずもなく、
JUST ANOTHER DAYは逆にこのご時世有りな曲だけどやらなかった。
俺の中では19901108の時はすでに最悪な関係でファンに対しても
自分たちの中でも納得いかないモノがあったので、
再始動=19901108をやり直す。
で31日に19901108の活動休止のセットリストを再びやることで、
完全活動休止にしたのではないかなと思った。
まあ10数年後結果はわかると思うけど。
今回のライブでやっぱりもうソロライブではCOMP曲は辞めて欲しい。
全然違うし、やっぱコンプの時を知ってるファンとしては
なぜあの輝く曲達をあんなフランクに軽く歌うかなと。
ミュージカルやってから歌い方が変わって今のように良い方向に
出てるけどさ、COMPLEXの曲はボーカルだけじゃなく、
布袋寅泰のギターがあって初めてCOMPLEXの曲だからね。
どっちかがかけてもそれはCOMPLEXではない別の曲。
リアルコンプを知らない人達はまた別のとらえ方するんだろうけどね。
あと吉川晃司には鬼と呼ばれるギタリストの存在が必要なんだと
改めて感じた。
重ね重ねTMGEのアベフトシの早すぎる死が残念でならない。
未だに吉川LIVE音源の中でNo1と思えるのは、
25th Year's Eve Liveでアベフトシと演ったCrackだと思う。
あの後で今後一緒にやっていくって話しだったのに、やらないまま
逝ってしまったしね。
COMPLEXのようなコンビになれたと未だに思う。
もし今後COMPLEXをまたやることがあるのであれば、
NEWアルバムを出してからやって欲しい。
やっぱり曲数少ないし、既存曲の半数は大人のバラード調
ばかりでライブが中垂れするんだよね。
次は10月末の横アリ。
果たして埋まるんだろうか・・・・・。