アパッチの試合が無いこの2週。
バスケ不足なので、それぞれブロンコスホームの
ハピネッツの試合とフェニックスの試合を見に所沢と春日部まで。

見てて思ったこと。


これがアパッチだったら・・・・・。


ここまで試合が無いとね。
あのLet's Go ブロンコスのコールがどうしても
Let's Go Tokyoに聞こえてしまってた。

この2週のお休みでアパッチはゲーム感覚が鈍るんじゃないかと
思いきや衝撃的なニュースが。

Apache, Alvark hold historic scrimmage
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sk20101204b1.html

まあガセやら飛ばしの多いJTのエドの記事なので、
どうせそっち関係の飲み屋で聞きつけたネタだと思うけど・・・・。

一応ケロリンに翻訳してもらったところ、

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アパッチとアルバルクとの「歴史的な」練習試合

ジャパン・タイムズは、bjリーグの東京アパッチと、
JBLのトヨタ・アルバルクが、分断されている日本国内の
2つのプロ・バスケットボール連盟の間の「第一関門」を突破、
それは秘密裏に行われた、との情報を得た。

いくつかの情報筋が、両チームが先週、練習試合を行ったと認めた。
しかし、その情報筋のいずれもが、どこでゲームが行われたのかまでは
明らかにしていない。

これは、両リーグのチームが練習試合をしたということが、
初めて公に知らされることになった事例であり、巷間うわさされている
「両リーグの 2013年の合併」という話の信憑性を増すものである。
とはいえ、実現されるかどうかは、現実として様々な問題を
抱えているため、疑わしい、とも言われている。

今回の練習試合について、状況を把握しているある情報筋によると、
「東京アパッチが、四人の外国人選手を配したのに対し、トヨタの
外国人選手は一人だけ」とのこと。「そして、その後トヨタが、
二人目の外国人選手を2分間だけコートに入れた。だが結局、
東京アパッチは、4点差で勝つことができただけだった」

そして、「JBLの試合展開は退屈そうに見えるが、非常に競争力がある」
と、言い足した。

現在、六シーズン目を迎えるbjリーグは、昨年の春、
日本バスケットボール協会によって公式に認可され、bjリーグの
正当性を、守旧勢力に認めさせる第一歩を踏み出したところだ。

もうひとつの重要なステップは、島根スサノオ・マジックのガード、
石崎巧選手が、今秋、現役のbjリーグ選手として初めて、
アジア大会などに参加する全日本チームに選ばれたことだろう。

JBAの方向性としては、2010-11のシーズンのため、JBLとbjリーグの
エキシビション・ゲームが行われるという話があったが、具体化はされなかった。

現状としては、東京アパッチとトヨタの両チームにとって、JBAまたは
両リーグからの認可のあるなしに関わらず、アジア大会が開催される
この時期、一カ月もの長期に渡って「試合なし」という状況を強いられるのだから、
それぞれのリーグ外で練習試合をしておこう、と考えるのも、無理なからぬところ。

東京アパッチ(4-4)は、12月11日~12日に、新潟アルビレックスBBと
対戦する前に、2週間もの試合中断期間がある。東京アパッチは現在、
bjリーグに所属する16チーム中、どのチームよりも消化した試合の数が
少ない(4試合)。実際、ライジング福岡と大阪エヴェッサは、ともに金曜日には、
16試合目を迎える。

トヨタ・アルバルク(11-5)のヘッドコーチは、57歳のアメリカ人、
ドナルド・べックで、現在、JBLの8チームのうち、アイシン・シーホースと
ともに首位を保持している。そして、 パナソニック・トライアンズとの
試合を今週の土曜日、日曜日に予定しているが、11月4日~5日に
レラカムイ北海道を一掃して以来、まったく公式試合をしていないのである。

JBLは、一カ月間続いたゲーム中断の後、ようやく今週末から試合を
再開する。 アルバルクの岡田優介は、全日本チームの一員として、
アジア大会で活躍した。そして、チームの得点王は、
高橋マイケル(1ゲームあたり13.2ポイント)である。

東京アパッチは、元NBAのコーチであるボブ・ヒルによって指導され、
元NBAセンターのロバート・スウィフト、元NBA Development League
フォワードのケンドール・ダーテズ、まだ十代で一匹狼的な、
NBA来季ドラフトの注目株と目されるジェレミー・タイラーなどの
外国人選手とともに、もともと日本で人気の高かったベテランの青木康平、
仲摩純平、牧ダレン聡など、タダものでない、才能豊かな選手たちによって構成されている。

JBLは、コートの中に入れる外国人は一人、というルールがあり、
トップ・クラスの日本人選手をそろえていることで知られ、かたやbjリーグは、
外国人選手が三人まで同時に試合に出場できる(第2クォーターだけは、外国人選手は二人だけ)

東京アパッチと練習試合をしたことは、アルバルクにとって、今季どんな
チームと対戦するよりも、いくつかの異なった課題を提示されることになったのではないか。

では、bjリーグやJBLのその他のチームも、今後、活発にJBAによって
認可された「他流試合」を行うようになっていくのだろうか?

それはまだ不明だが、情報筋が様々な取材で述べているように、選手たちは、
自分たちの実力を他リーグのチームに対して示したがっているようだ。

情報筋のだれかが言っていたように、そういう持ち前の好奇心のようなものが、
選手たちの闘争心をかきたてる要因の一部になっているのではないか。

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オン4やオン2って今のそれぞれのリーグではあり得ないけど、なぜこんなルールでやったのか。
ていうか、アパッチは良いがアルバルクが受けた真意が読めない。
巷じゃ反対派の筆頭になってるのにね。

あとこんな微妙な時期にこんな内容をリークして、余計統合がうまくいかないじゃないかと
邪推したくなる。

エドに流したネタ元はアパッチ関係者だろうけど、相変わらず口が軽すぎる。
何のための極秘の練習試合だったのか?

いちバスケファンとしては意味を汲んで欲しかったね。
アパブーとしては、金払うから公開練習試合にしてくれよ~!って所かな。


まあこの練習試合の詳細は一生闇の中だろうけど。