これは、私の妹が急性骨髄性白血病になったことを姉の視点から記したブログです。
2023年2月初旬 妹が急性骨髄性白血病で入院
寛解導入療法で寛解
地固め療法(3回)
2023年7月末 血縁フルマッチの造血幹細胞移植
2023年9月初旬 無事退院
本日は退院後5回目(day70)の外来診療でした。
検査の結果、妹からちょっと心配な報告がありました。
先週検査に出したWT1mRNAの数値が54だったそうです。これは50以下が正常値で、数値が上がってくると白血病の再発の可能性があるとされているものです。わずかにオーバーしているくらいなので、そこまで気にすることはないようです。
また今日の採血で、芽球という未熟な血液細胞(白血病細胞)が、これまでずっと0%をキープしてたのに、今日は1.0%だったそう…
それに対し医師は、「前の悪いのが出てくることもあるから…」と歯切れの悪いコメントをされ、けれどもこの2つの数値以外には特に問題がないと言われたようです。一時的なものであれば良いのですが…
2つの数値が増えているのは、とても心配です…医師とは、とりあえず様子見ということになったようです。
それから
2週間ほど前から始まった胸の痛み。今も右上半身の背面から前面にかけて痛みがあるようです。初発時も胸の痛みから始まったので、これも心配なところですね…
皮膚トラブルや味覚障害も継続中のよう
やっと秋も感じ取れるような気候になったし、秋の味覚を楽しめると生活の質は格段に上がるんだけどな早く治ってくれますように
あ、そうだGVHD予防のタクロリムスは今回も減量になりました。これ以上減らせない最低量になったそうですタクロリムスの副作用で血圧が爆上がりして怖かったので良かったぁ
ではこれから三連休ですね皆さまが穏やかな休日を過ごせますように