少し間違えていた部分があるので書き直しました(赤字部分)
今年2月に急性骨髄性白血病と診断された妹、7月28日に末梢血幹細胞移植をして8月9日に生着し、今日で移植から23日経ちました。
とても順調に回復しているようです 口内炎は出来たりしているようですが、ごはんが食べれない日は少ないです。ただ味覚障害が出ています。「病院食をツルツルっと喉を通る麺類にしてもらったんだけど味を感じない…
」ということで、最近はパスタソースの差し入れをしています
でも想像と違う味のようで…
ソース選びが難しいです。そして「水は甘く感じるから飲みにくい
」と言っていますが…水分はしっかり摂って欲しいところです
なぜなら今日はまた血圧が爆上がりして頭痛が出ています これはGVHDの予防として投与されているタクロリムス(プログラフ)の副作用と思われます。妹は以前のブログでも書いたとおり何度もこの症状に悩まされました。
これまでは薬剤の血中濃度が上がると血圧が爆上がりするので、低く抑えられるようにまめに採血をしてコントロールしてもらっていました。ところが先日、タクロリムスの投与は(退院に向けて)点滴から飲み薬に変更されました。以前のように、こまめに血中濃度を確認するということがありません。つまり自己管理しなくちゃいけない状態です。(点滴中も内服中も採血は1日1回で変わらずとのことでした自己管理ではないようでした)
ところが妹は…
水を飲まない➕食事の味がしないから濃い味付けにする(塩分を取りすぎると血液の水分量が相対的に低くなると思ったのですが、調べるとそうではないようです。Googleによると食塩をとり過ぎると、一時的に高くなった塩分濃度を下げるために、体内に水分がため込まれます。これによって心臓に送り込まれる血液量が増え、血管にかかる圧力が増し、血圧が上がってしまうということでした)血液の水分量が減る
薬剤の濃度が上がる
高血圧
という、危ない状態になっていたのです
塩分を取り過ぎることは薬剤の血中濃度を上げる訳ではなく、ダイレクトに高血圧
に繋がっていたのですね
これからは、もう少し水分を摂る工夫をしてもらおうと思います
それから妹はずっとムカムカはあって、吐き気止めを2種類飲んで、頑張って食べているとのことでした簡単に食べれている訳じゃないそうです
あと味覚障害はあるけど、嗅覚は敏感になってるんだそう
そうだったのかぁ…(妹から指摘があったので訂正させて頂きました)
医師からは平均より1週間ほど早く回復していると言われたようです良かったぁ〜
このまま順調に回復出来ますように
そして闘病中の皆様の治療も上手くいきますように
また闘病をサポートされている家族の皆様も、残暑が厳し過ぎるので、くれぐれもご自愛下さいね