ハニの助の前に、苦手な人が現れた
さぁ、どうする
とりあえず、ネットでいい方法がないか調べてみよう
『苦手な人とは距離をとりましょう』
以上!!
いくつかサイトを、見てみるものの、同じ答え
うむむむー、それだと前に進めない感じがするんだよな
苦手な人とも向き合いたいというか
距離をとれない相手もいるわけで
そこで、ハニの助がやってみて、効果的だった方法をシェアします
まずは、ノートに苦手な相手のことを箇条書き!
愚痴のオンパレードでオッケーです
ここだけは、いいところだなっていうところももしあれば書きます
そのずら〜っと殴り書きをした愚痴(相手の特徴)を見てみると、うっすらと共通点が見えてきます
例えば、Aさんは『我が強い』という特徴が浮かび上がりました
彼女とはこんなエピソードが。。
Aさんの台所で、私が娘の離乳食用に、茹でた人参をつぶそうとした時のこと
私「人参をつぶしたいので、フォークを貸してもらえますか?」
Aさん「それなら、スプーンの方がいいんじゃない?」
私「いえ、スプーンだとすべると思うのでフォークがいいです」
で、Aさん、私にスプーンを手渡す!!
そこは、フォークだろぉぉぉぉ!!!ハニの助、心の叫び
(いや、めっちゃすべって全然潰れないし!もうめんどくさくて、フォークって言う気にもならんし)
まぁ、義理の母とのエピソードです
と、それまでつかみどころが無くて、いつも自分の想像とは違う方に転がる苦手な相手の「トリセツ』が手に入ったのです
相手のことが分かると、多分「こうなるな」と
多少なりとも相手のことが読める用になってきます
そうなるとね、対処出来る様になると、そんなに苦手でもなくなってきます
だって、こちらは相手のことが手に取る様に分かるんだもの
例えば、義理の母には、言いづらいこともはっきり言える様になりました
(もともと義理の母は、心がキレイないい人でもあったので)そこが救いだった!!!
「やっぱり、使いづらかったので、フォーク貸して下さい。テヘペロ」とか今なら余裕で言えます
今では、泊まりの旅行は、相部屋にしましょう!
と私から提案するまでに距離が縮まりました
この方法は、書くことによって、それまで『非難』していた相手のことを、『分析』したり、よくよく『観察』して相手のデータを集めたりと、冷静になれるというか、相手に対するベクトルが変わります
『非難』や『拒否』から『相手を知ろう』というベクトルに
もしも、避けては通れない『苦手な人』に出くわしたら、自分だけの『トリセツ』をこっそり作るのオススメです