30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる -37ページ目

30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる

フラメンコ踊っています☆ 

スペイン滞在の日記を中心に書いていきます☆☆

さあ、今日はスペン人を滅多切りにするかも・・・!!!


というのは、この前、友人達とお茶してるときにいわれたんですね。

『日本の家って綺麗?汚い???イメージ的には、スペインより汚い感じがするんだけど』


はあああああ????これには黙ってられずに大反論!!


だって、スペインすごい。

道はもちろん日本の方がずっと綺麗。犬の糞やらタバコの吸い捨て、紙、なんだっておちてますよー。

だから、来日したことのあるスペイン人は大体、日本の街のきれいさに感動するんです。

でも、家の中って、普通訪れないものね。だけど、公共の場がこれだけスペインより綺麗なんだから、普通に考えて家の中ではもっとでしょう??


まず、土足の文化がなじめない。だって、家の中はどこでも靴で、ベットやソファーにも靴のまま足を乗っける人もいる。ひどい人は、テーブルの上とかにもね。

こっちは、掃除機ではなくて、ほうきとモップの文化なんだけど、モップと洋服を一緒に洗濯機で洗うセンスも分からない。上記のように、公共の場はすっごく汚いのに、それで家中も歩き回って、それを拭いたモップと洋服を一緒に洗う???そして、食器を拭くタオルと一緒に洗う???勘弁してよ。

トイレは、紙を流さない習慣が残ってるところもあって、そういうところは、便器の横に紙を捨てる場所がある。

だから、におうし。で、家のトイレでも、流さない人は沢山いるし、タバコを捨てる人もいるし、それにトイレに行って手を洗わない人がなんと沢山いることか!!!考えるとスペインのスキンシップは誠に恐ろしい。

シャワーも毎日浴びない人も沢山いるし、食器だって、食べた後ずーーーーーーーっと放置。洗物が2,3日たまるところだってある。



全員が全員そうではないし、中にはそこらヘンの日本人より、ずっと綺麗好きな人もいるけどね。

それに私も、そんなにものすごい綺麗好きかというと、そうではないし。人並み。中くらい。普通。

そんな私に滅多切りされるスペインのすごさ。


『だって、家の中がはだしってことは、トイレに行った足で家の中を歩き回って、ベットまで入るってことでしょ?』

『は?何言ってんの?日本はね、玄関で靴をぬいで、スリッパに履き替えるのよ。でもトイレに行ったら、トイレ専用のスリッパになるのよ。そして、部屋の前で、スリッパはぬいで、部屋の中は大体裸足よ。』

『なんだって?スリッパがいくつあるって???』

『日本のトイレどんだけ広いの?』


説明しながら思った。日本の靴を脱ぐ習慣、スリッパの習慣は、私達は普通にできるけど、確かに彼らにとっては『学習レベル』だ。そして完璧なまでの衛生さ。すごい、日本。誰が始めたんだろう。


ちなみに、私はスペインでも土足がいやで、部屋の中を綺麗に掃除して、部屋の中では素足でいる。

でも、スペイン人の同居人は、土足でずかずかと入ってくる(--)

そのたびにモップをかけ直す。


これは、衛生感の違いなので、どんなに訴えても彼らが直ることはない。

汚いと思わないんだから、直せるわけがない。

住まわせてもらってるので、郷に入れば・・・の心はあるけれど、こっちの衛生感を下げるつもりもない。




ああ、やっぱりね。。。。だんだんブログ更新も遠のいてきましたわ。ホホホ・・・


遅くなりましたがメリークリスマス!!私は、友人とプチパーティーでした。特大のパエージャを友達が作ってくれて、おいしかったの何の!ちなみに、クリスマスは、スペイン人は普通、家族と過ごすのでそりゃ道路は閑散としていましたわ。昔の正月の東京みたいに。

そして、お店というお店が閉まる。地下鉄まで21時が最終列車。いや、半端じゃありませんね。この勢い。

だもんで、前日の店内はものすご~~~く混んでいた。日本のおせちと同じで、クリスマスは料理が振舞われますからね。仕込が大変。こんなところで、家族がいないと本当に寂しいと思いますが、幸い友人がいたので私は楽しく過ごさせていただきました音譜



さて、お正月。おくれましたがあけましておめでとうございます!!こちらは派手に騒ぎます。年末のカウントダウンに向けて、広場に向かったんですけどね。途中で爆竹がところどころで爆発(?)。こっちの爆竹はちょっと、いやかなりの音量だし、日本みたいに安全性を重視してないので、ちょっとやりすぎな感じ。そして安全性を考えてないスペイン人は、ところかまわず爆竹を投げまくるので、目の前でいきなり爆発することもある。いや、怖いの何の。っていうか、テロじゃないの?これ。

でも『危ないじゃないの!!!』って文句を言う人もいない。はいはい、当たった方が悪いんですよね。


そして、年末は年越しそばならぬ、葡萄を食べるんですね。これがこちらのグッドラック。

寒いのに、ミニスカートに網タイツのお姉さま方たちも沢山!みんなおしゃれに気合が入ってます。でもなぜか、トナカイとか、変なカツラとかかぶった人も。。。いや、自由万歳。


その後私は、プチノロウィルスに感染し、1週間ほどひどい目にあいました(TT)


でも、誕生日には復帰!!!


誕生日は、優しい友達が祝ってくれて、大きなケーキを食べて、ムール貝のおいしいお店に行き、お腹も気持ちも大満足でハッピーでしたドキドキ


そして気がつけば2月。いや、早い早い。



マルコフローレスの公演を見に行ったとき、終了後、マルコも含めて十数人で食事をした。

その際、『マルコにあげるんだ~』って、袋の中から紫色の物体を取り出した友人がいた。

セロハンに包まれたそれは、紫色の物体は、私には植物に見えた。


ところが、それを披露するために開けてびっくり。

中は紫色のビロード素材で出来た仏様の巨大な顔。バレーボールより大きい。

しかも顔だけ。

はっきり言ってひるんだ。


『なんで、仏様の。。。顔???』

『だって、綺麗でしょ~かわいいじゃん♪』


スペイン人、実は仏像が大好きである。

あの仏様の顔を『究極の美』と賛美し、ものすごく癒しを感じるようである。そして、綺麗だ、綺麗だと。

いや、分かる。確かに癒しもあるし美しいとは思う。

でも、絶世の美女とうたうには私にはセンスが欠けているようだ。

美は美でもちょっと違う気がするし、まして私は顔だけをいとおしく頬ずりするセンスがない。


『かわいいなあ~』

と紫色の仏様の顔に頬ずりし、抱きしめる友人。

顔だけってのが、若干怖い。

何、顔をゴロゴロさせてんのよ。。。と思ってしまう。


なぜ仏様?

なぜ顔だけ??

なぜビロード???

なぜ紫?????


いちいちつっこみたくなる。

控えめなので、一番遠いところからつっこんでみる。


『なんで紫?』『だって、綺麗じゃないか~』・・・・・うん、まあね。紫は綺麗な色だよね。


『なんでビロード?』『だって、綺麗じゃないか~』・・・・そうだね、高価な生地だしね。


『なんで顔だけ?』『だって、綺麗じゃないか~』・・・もう次の答えも見えてる気がする。


『なんで仏様?』『だって、綺麗だろ?』


・・・・ああ、やっぱりね。



ところが食事が運ばれてくると、『あ、きたきた』と仏様をゴロリ。

あれ?愛おしいんじゃなかったのか?

いや、しまえば?プレゼントなんだから。

というか、これもらってマルコ喜ぶのか???私ならちょっといらないかも・・・


実はスペインには結構、仏像が売られている。

そして、家庭に仏像があったりする。

インテリアの一つとして人気も高いらしい。ただ、日本の想像する仏像もあるんだけど、ちょっとびっくりするようなデザインのもあったりする。

顔だけの仏様が、大中小と置かれていると、なんだか進化の過程をみているようだし、もうこうなると神聖な気持ちはふっとぶ。

ただ、招待された家に仏像があると、必ず紹介される。

わざわざ持ってくる人もいる。



『うちの仏像です』


・・・・かわいいんだろうな。

わざわざ紹介するくらいなんだから。

だから褒める。


『きれいな仏像ですね』


『分かる?!そうでしょ???』そう、日本人に、東洋人に褒められるといっそううれしさが増すのだ。

うちの仏像が一番かわいい。東洋人のお墨付き。血統書を与えられたかのように喜ぶ。


仏様もあんなにかわいがられると幸せかも。

扱い方が日本人とは大分違うけど、愛ゆえだから。どこまでもスペイン人らしい愛し方である。