30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる -31ページ目

30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる

フラメンコ踊っています☆ 

スペイン滞在の日記を中心に書いていきます☆☆

マドリードにも朝市があるんです。

”ラストロ”と言われ、日曜の午前中に結構大きなフリマが開かれるんですね。

そこに初めて行ってきました。

1年以上もいて、やっといけたのは、そりゃ、あれですよ。日曜日の早起きができないからで。

この辺はどっぷりスペイン時間になじんでいるわけで。



ここのフリマは骨董品店街の中に催されるだけあって、骨董品が多い。

周りのお店を覗くだけで、楽しい。私は普段から骨董品にそんなに興味があるわけでないけれど、

見てると豊かな気持ちになるし、それぞれ味があって、とても綺麗。


私は特に目を惹かれたのが、”星座の早見表”だったんだけど、まさかの300ユーロ(3万円強)!!!!

「ひいいいいい」と思わずいったら、店主に

「当たり前だろう!骨董品なんだから」と一蹴り。


でもまあ、見るだけでもね、うん。



フリマはこんなふうに屋台が沢山並びます。



MILABANICO


カメラにもちろん収まらないけど、結構広範囲。

時間内に全部は回れないんじゃないかなあ。

それに、これ、坂道なんですよ。

よくまあ、斜めに上手にたってるなあと思うんだけど、見る方も歩きやすい靴で行かないとすぐダウンしちゃうでしょうね。



スペインにいくと私はフラメンコ衣装の生地をよく買うんだけど、

なんでもそうなんだけど、発色がすごく綺麗なんですね。


ランプ屋さんとか、こんなのとか、あったり。




MILABANICO


かわいいよねー。





あと、これ、何屋か分かる???




MILABANICO


パスタ屋かなあ。。。なんて思って近づいてみたら




      ゴム



ですよ。


ゴム!!!!!!


あの、うろ~~~んと伸びるゴム!!!



ゴム屋さん!輪ゴムとか、ゴム記事、ゴムひもなんかを置いてるんだけど、蚤の市で、こんな形でゴム屋があるのは新鮮じゃない???




そして、さすがの芸術家の国




MILABANICO


もう、絵かきなんてそっこら中にいるからね。


絵を売ってる人もそうだけど、描いてる人も。

全員絵かき?街でボール投げたら絵かきにあたるでしょうねってくらい絵かきがいる。


そして、それを証明するかのように、近くにはこんな建物があったり。



MILABANICO


・・・もう、意味わかんない。


なにこれ、似顔絵デスカ??

住民は絵が描けないと、入荷許可がおりないとか?




あとは、スペインらしく、パエージャ用のフライパンが売ってあったり、

あ、そうそう!日本語Tシャツなんかも売ってたな。

でも、中国製だろうな。文字が妙に角張ってて、中国の空気がプンプンしていた。

私がじーーーっと見ていたら(というか、何が書いてあるのか読んでいたんだけど)、店主がダメ出しをされるんじゃないかとビクビクしながらこっちの様子を見ていたから(笑)


そして、これこれ、やっぱりスペイン!



MILABANICO


フラメンコ衣装ね。これ着て踊れないけどね。


こういうのが普通に見れちゃうのが、やっぱりスペインかな。


本当にフツーに売られてるからね。



楽しかったし、また早起きができたら行ってみようっと。



ていうか、スペイン語は難しいだもん!!!

いや、そりゃ、語学学校にも行ってない私が悪いですよ?

ちゃんと勉強をしてない私が悪いですよ???

でも難しいものは難しい!


しかも、発音がなんていうか、いちいちふざけてるようで笑えるものもあったり。

それ、言葉?濁音??なんてのもある。




例えば、髪の毛をお団子結びをしたお団子の部分を


”モニョ” という。


モニョだよ?確かにモニョモニョしてるけどさ。まんまじゃんね?

濁音だよね?



針とか、とげの事を


”ピンチョ”


ああ、尖ってていたそう・・・・(→o←)ゞ




それからね、大げさなくらいロマンチックになる言葉もある。


”ラグリマ”


これ、涙って意味。なんかすごいものを感じる。色とかついてそう。涙に虹とかかかりそう。



”インフィエrノ”


地獄って意味なんだけど、なんだか優しい響きに聞こえる、。風とか吹いてそう、

日本語の”地獄”の迫力感と比べて欲しい。




で、紛らわしい単語もあって、間違えたこともある。


”カマレロ”(ウエイター)と、”カラマレス”(イカ)


”ちょっと!カマレロのサンドイッチ頂戴!”


とか言っちゃったり。・・・・実際あったらかなり不気味だけど、ウエイター反応なし。

笑ってくれた方がマシ。




”キニエンタ”(500) と ”シンクエンタ”(50)


”私の体重キニエンタ!”みたいな。これは、シンクエンタと言ったところでうそになるけど。


”ありえないだろう”と返すスペイン人は、果たしてどの意味で言ってるのだ?



私の中で、ズバンな言葉もある。


”バスタンテ” (超)って言葉なんだけど、なんか魔法がかかりそうな勢いじゃないね?

本当に超!!って感じ。


”ボニータ”(綺麗) これも、響きどおり綺麗だと思う。




ちなみに私が一番好きな言葉は


”コラソン” 


心、とか、心臓、つまりハートの意味なんだけど、響きが素敵。



私が初めて聞いたスペイン語は


”ミ・コラソン テ・キエロ ケ・ナディエ”


愛しい人、誰よりも愛してます。


ちょっと言ってみて。全体のセリフがとても綺麗な音だから。


これを聞いて大学でちゃんとスペイン語をやろう!!!って思ったのに!!!!

あまりの難しさに挫折。


そして今に至り、未だに色んなことを言って勢いだけでしゃべってるけど、

スペイン人意外に真面目に聞いてくれる。

私なら笑ってしまうような言い間違いでも、割と受け答えしてくれる。



真面目か??









夏休み第二弾は、アルカラへ日帰り旅行。


アルカラはマドリード郊外の、マドリードにつぐ大きな都市ということで。


アルカラ大学もあるので、若い人も多い。



MILABANICO


キャンパスなんて何年ぶりだろう♪

超テンションが上がってしまった。




アルカラは文化発展にも力を入れているらしいとか。

ちなみにドンキホーテの作者、ミゲル・デ・セルバンテスはここの出身で、

彼の生家もあります。


で、街の商店街の並びに、小さな劇場があるんですね。

本当に小さくて、知らなければ通り過ぎてしまうような劇場なんだけど、

ここは、とても古くて(年代までは覚えてない)、このような古い形式の劇場を残しているのは、ここアルカラと、あとはスペインでもう一箇所だけあるだけなんだって。



MILABANICO

暗くて見にくいと思うけど、上が舞台。

下は、舞台セットが置いてあります。


150席くらいの小さな劇場なんだけど、今でも舞台として使われてるようで、あの優芽なフラメンコダンサー、ロシオ・モリーナもここで踊ったらしい。


いやあ見たかった!!!!


でも、ここであの勢いで足を踏み鳴らしたら、ちょっと怖いかも。。。っていうような舞台です。



MILABANICO

舞台セットのひとつ。雨の効果音。

中に豆みたいなのが入っていて、この樽を回すとザラザラと音がします。






アルカラはスイーツの街でもあるらしい。


MILABANICO

名前忘れちゃった。

このドーナツみたいなものと、このアーモンドとメレンゲのミルフィーユが代表なんだって。

甘くて美味しい。


ちなみに街で最古のおかし屋さんで買おうと思ったら、閉まってた。

もうずっと閉まってるから閉店したのかも。。。。って。残念。




街の広場



MILABANICO


時期じゃなかったけど、バラがたくさんあった。

初夏に来たら、さぞ綺麗だろうな。



最後に街のパトカー。アルカラのパトカーです。




MILABANICO


どっちかというと、アメリカのような。

色合いといい、この星が書いてある感じといい。


ちなみに左奥にちらっと見える赤いものは街を走る汽車ポッポで、

子供も大喜びで乗っているんだけど、激速。

観光というより、のんびり走るというより、むしろ飛ばし屋ジョーが運転してるね。

あっという間に通り過ぎていったし。


マドリードに次ぐ都市とはいえ、一日で街を散策できるほど小さい。

そう思うとマドリー大きいなあなんて思う。


ほんのちょっとマドリーから離れただけなのに、街並みが全然違っていて、

人のキャラクターとかも微妙に違ってたりする。


でもこの街独特のものが残っているっていうのがなんだか嬉しい。