あったりまえだけど、私の見かけは、”超”日本人だ。
そして、どんなに長くスペインに住もうと、もう絶対に彼らから見たら、外国人なのだ。
だから、目立つ。
普通に、スペインに東洋人が歩いてると目立つ。どうしても、この風景になじんでいかない。
こっちの服を来ても、歩き方、仕草が変わっても、やっぱり最後の最後でフランス人やイギリス人のように、こちらの風景に溶け込むことはない。
で、その目立つ日本人として、都合のいい時と悪い時がある。
まず、悪いことから言っちゃいましょうかね。
それは、ズバリ、”日本人=金持ちに見える”ってことですよ。
日本人は金持ちっていうのが、まだやっぱり浸透しているから、スリとかにも目をつけられやすい。
それに、日本人の女の子は一般的に華奢なので狙い易いんでしょうね。
物乞いにも言い寄られるし、中にはしつこいのもいる。
それから、これはちょっとブラックな話題だけど、スペイン人の40~50代あたりの人は、東洋蔑視が残っていたりする。
それに加わって、最近の中国への反感もあり、東洋人というだけで、もしくは、中国人と間違われたりなどして、嫌な目にあったりする。暴言とかならまだ無視していればいいけど、ひどいのになると、路上でいきなり殴られたとかの話も聞く。それもチンピラとか、ヤンキーとかがやるのではなくて、普通の服を着た普通の人たちがいきなりやるから怖い。
じゃ、次はいいことね。
といっても大したことじゃないけど。
例えば、うちにはマーガレットの小さな造花が沢山ある。
これは、あるお店にいくと、サービスで配ってるわけだけど、何度行ってもくれるのだ。
つまり、東洋人の区別がつかないので、同じ人が店に来てるとは思わないのと、観光客に見えるし、東洋人でお金をもってるだろうから、商品を買ってくれるだろうとの期待感からくれるのだ。
店にお客がいないときは、店の前を通るだけで、中から人が出てきてこのお花をくれる。
ここだけではない。
試食はほぼ全店で可能。しかも、気持ちよ~~~く試食させてくれる。周りに人がいても、優先して渡してくれるし、ここスペインにおいては、試食=購入ではないので、かなりイイ思いができる。
その2
都合が悪くなると、「スペイン語も英語もしゃべれない!!」と言える。
例えば、うちに来るしつこい業者、街を歩いている時の客引き、あと、頼まれご事とか面倒くさくなると言えるのだ。
私たちを自由にする魔法の言葉。「しゃべれませーん。わかりませーん。」
もっと究極だと、「あ、私、もう日本に帰るからさ」とか言っちゃえるし。
良くも悪くも、日本人って目立つんだよね。
ただ、私の行動=日本人の行動になっちゃうことも多いので、マナーには気を付けようと思ってます。
それだけでなく見かけもね、高い安いじゃなくて、小汚い服を着てるとカッコ悪いじゃん?
歩き方が変だったらカッコ悪いじゃん?
日本人って素敵!!!!って言われたいものね。
外見も中身も。
だって、日本人は本来、世界に誇れる美しい精神や所作を持ち合わせてるしね。
そして、日本に興味持ってもらいたいしさ。
日本に行ってみたい!!とか言って欲しいじゃない?お金がもうかるとか、稼げるからとか、それもいいけど、もっと別の意味で感動して欲しいじゃないね。
ということで、私も日本人としての誇りをもって、ここでの生活を楽しみマース。




