前回のブログでちらっと書いたが、私の人生は移動が非常に多かった。
私の出身は奈良だけど、もう家も人の手にわたってしまったし、両親も関東に住んでいるので、もう奈良には幼馴染しか残ってないない。
だdから、近所の人とか、お店の人とかに『あら~大きくなったわねえ』とか、『もう嫁にいく歳か。。。』とか言われるのがすっごく夢だった。
大きくなっても、ご近所づきあいとか、商店街の人と仲良くなろうとか、それなりに試みたけど、日本だとなかなか難しかったりする。
ところが、スペインにおいて、私は変な知り合いが多い。
例えば、私は日本人の友達とよく近くのハンバーガーショップに行くので、友達を探す時は大体店を覗いてみる。すると、いつも来ているカップルに『今日は来てないよ!』と教えてもらったり。
いつも行ってるタブラオ(フラメンコショーが見れるところ)の従業員に道で会うと、おしゃべりしたり、お茶をごちそうになったり。
関係ながタブラオには行き尽くしたので、出演者もそうだけど、従業員やよく来るお客さんとは全員知り合い。
おかげで、一人で行っても、今は退屈しないで過ごすことができる。
あとは、インフォメーションセンターの日本語を話すお姉ちゃんと、しゃべりこんだり。
スタジオの建物には市場が入ってるんだけど、買わなくても顔を知っているので、しょっちゅう挨拶を交わしたり。
スペインのパンは日が経つと岩みたいに固くなるんだけど、私が買っているパンはその中でもさらに固くてひどいんだけど、店員さんとよくしゃべるのでどうしてもそこで買ってしまう。
どの人も、久しぶりに会うと『どうしてたの???どっか行ってたの???』と微妙に心配してくれたりする。
私が憧れたたことが、なんとスペインで叶っている。
まだ1年ちょっとしか住んでないのに。
だからといって、名前さえ知らないのだけど、こういうわけで近所を歩くと必ず知り合いに遭遇する。
スペインは、それがアダになるときもあるけれど、このゆる~い感じが助かる時もある。
トイレとか借りれるしね(笑)
あと、ドーナツ屋で買わないのに友達待たせてもらったり。
ホテルのロビーですか?って感じ。
八百屋さんとか、ちょこっとだと、『いいよ、あげる』とかくれたり(笑)
この『完全な友達』でない関係が、なんかオモシロイ。面白いので味わっている。
これはでも、スペイン人のなつっこさがなせる技なのかなーと思う。