足でリズムを打つので
足の練習は必須なので
私がセビージャに留学して
個人レッスンを友達と受けていた時も
そりゃあ名一杯 足の練習をしたのだ。
私は学生時代にバスケや陸上をやってたけど、
その時も足腰が弱いと言われて結構鍛えていたのに、
それでも踊りの先生に足腰が弱いと言われて、
ひたすら足の練習をしていた。
そりゃーもー取り憑かれたみたいに
やったらやったで
「変な癖がついてる。
どれだけ練習をしたか知らないけど、
癖をとるには倍の時間がかかる」
とか言われるし
友達にも
「踊りは足だけじゃないのよ!
もう足はいいから他の練習しなさいよ」
とか言われるくらい
足に執着していた。
それなのに
個人レッスンの先生にある日言われた
「あなたの足はO脚で曲がってるから
細かい足や早い足は打てないでしょう」
と。
この時の絶望は半端じゃなくて、
帰り道靴を捨てた。
だって、踊り手が足が出来ないなら
終わりじゃん?
いくらやっても無駄じゃん?
って思ったんだ
…でも取りに戻った。
そしてそれでも練習を続けた。
そしたら、後になって
先生の先生(大師匠・岡田マサミ先生)に
お世話になるんだけど
マサミ先生に
「あなたの足はO脚だから、
誰よりも強い足が打てるようになるわよ」
と言われたのだ
その時に
練習をやめないでよかった
もっともっと頑張ろう!
と思えたんだ。
結果として
今では比較的に私の踊りは
足が目立つような感じになっていると思う
もちろん、まだまだ未熟だけど
練習すればそれなりに応えてくれる。
マサミ先生が言った。
「ブエルタ(回転)と足は、
練習すれば猿でも出来る。
出来ないのは練習を逃れる言い訳だ!」
厳しい意見だけど
特別な才能があったわけでもないのに
ここまで私が出来るのなら
嘘ではないと思うのだ
足の強化とリズム感の為に、
当時から10年間、
毎日欠かさずやっていた練習は、
今は毎日ではなくなったけど
練習をする時は必ずやっている。
この練習をする度に
自分のコンディションが分かるのと
気持ちがなんていうか引き締まるのだ
そして苦手でこだわったから、
リズムや足が大好きなんだ
