子どもに関しては、Aさん(義母の姉の娘)だけでなく、Bさん(Aさんの妹)も義母に嫌なことを言われたようで…
一人目の子を初めて義母に合わせたとき
『赤ちゃんはみんなサルだけど、この子はゴリラね』
『コレが犬や猫だったら、もっと可愛いのと替えてきなさいとか、うるさいから捨ててきなさいとか言えるんだけどね』
と言われたそう
『まぁ、義母さんの言うことなんて、右から左に受け流しているけどね』
とみんな言っていましたが…
本当に、なんでそうゆう人の気分を逆撫でするようなことしか言えないんだろうと思いました
そんな義母は…
夫と夫妹が子どもの頃には、二人が勉強もスポーツも、さも優秀であるかのように、親戚中に話していたそう
同じ学校の子はいないので、バレないと思ったのかもしれませんが…
『ちょっと話したり、一緒に遊んだりすれば、頭が良いかとか運動神経が良いかなんて、子ども同士だってわかるのにね』
と従姉たちは言っていて
ただ義母は、自分の子どもたちを優秀と言う割には、自慢する材料が少なかったようで…
『何もしなくても成績もいいし、スポーツも万能だから、習い事なんて必要ないの』
と漠然としたことを言う以外は、
夫については、小学校低学年のときに女の子からラブレターをもらったこと
夫妹については、幼稚園の運動会か何かのときの、夫妹がメインで写っている写真が、市の広報の表紙になったこと
くらいしか具体的なエピソードがなかったようで
小学生になっても中学生になっても大人になっても…
『夫くんは昔から人気者だから。ほら、小学校低学年のときに既にラブレターなんてもらったんだから』
『夫妹ちゃんは昔から可愛いから、広報の表紙になったこともあるのよ』
と自慢していたそう
夫と夫妹が成長してからは
夫の高校名、大学名、就職先は、聞いても
『そんなの聞いてどうする気』
と決して言わなかったし
(従姉や従姉の旦那さんたちのことは事細かに聞いたそうですが)
夫妹がどうしているかを聞いても
『女の子は可愛いお嫁さんになればいいのよ』
としか答えなかったそう
私と夫が結婚したときには、
夫がいわゆる三高で、人柄も良くて、非の打ち所が全くない好青年だから、私がストーカーのように付きまとって、結婚に持ち込んだ
というようなことを言っていたそうです
(確かに身長は高めですが、学歴も収入も平均より下なのに)
私についても、
都内の大きい会社に勤めていて、会社にいくらでもエリートがいるのにうちの息子を選んだ
と言っていたそうですが…
確かに都内の会社だけど、都心じゃないし、大きい会社でもないし、エリートの知り合いもいない
そう伝えると
『失礼だけど、やっぱりね』
と大爆笑されました
もう親戚中、みんなわかっていて、義母の言うことは
『そうなんですね、すごーい』
と流しているそうなので…
私も早く、いちいちイライラするのではなく、スルーできるようにならなきゃなと思いました