七五三で帰省した後、義母を義実家に送って行ったとき…
義実家前は道が狭いし、赤ちゃんも連れているので、一瞬路駐をして義母をサッと降ろして帰ろうと思ったんですが
(疲れていたし、義実家に寄る気はなかったので)
義母が
『重いんだから、台所まで運んでよ』
と
仕方なく、車はエンジンをかけたまま路駐、赤ちゃん(寝てくれてた)もチャイルドシートのままで、走って荷物を運んだのですが…
ラスクしか入っていないはずの袋が重いのを不思議に思って中を見ると
実家からもらってきていた柚子茶、干し柿、梅干しが
(もちろん、義母にあげるつもりはなかったもの)
文句を言おうとすると、義母が嬉しそうに
『ほら、みきゃこさん、上見て上』
と冷蔵庫の上を
見ると、私が、ずっと欲しいと思っていたけれど、値段的に躊躇っていた、突っ張り棚が
(今のマンションは収納が少ないのと、千葉は地震が多いため対策したかったので、冷蔵庫上の突っ張り棚を買えば一石二鳥だと思っていました)
『夫くんが注文してくれたの。みきゃこさんは高くて買えなかったんでしょ?』
『いいわよーこれ。便利だし安心で。みきゃこさんも買えればよかったのにね。可哀想にね』
と
車と赤ちゃんが心配だったので
『そうなんですねー』
と適当に濁して出てきましたが…
『なんで、私がずっと欲しがってたものを、夫が義実家に買うの』
と、イライラが治りませんでした
(義母へのイライラと、車の中の赤ちゃんが心配で焦りすぎて、梅干しなどを回収して帰る余裕がありませんでした)