先月、一通のお便りが届きました。
封筒は見覚えのある(見慣れたはずの)結衣のお世話になった病院のもの。何で今頃?という戸惑いとともに一瞬あの頃にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。

『お子さまを亡くされた ご家族の皆様へ』


平成23年〇〇〇〇慰霊式について

秋の気配が日に日に濃くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、この一年間に〇〇〇〇(病院)でお子さまを亡くされたご家族とセンター職員による慰霊式を次のとおり行いますので、ご参列を賜りますようご案内いたします。



ああ、そういえば最後のご挨拶の時に担当看護師さんが言ってたっけ。
「11月に慰霊式がありますので、是非いらしてくださいね。」って。




そんなわけで、そしてこのところの色々で実はちょっと感情失禁気味なのりママでした。

ミクは「病院のゆいちゃんのナムナムには黒いお洋服着てくんでしょ?」とやる気まんまん。いや、平服で…って注意書きがあるんだけど…。まあ、子どもだし、モロ喪服じゃないからいいか。


結衣との思い出に逢いに。
結衣の為に、そして先日バイバイした小さな命に祈ってきたいと思います。