あれから1週間。腹痛も出血も無くいつもと何ら変わらぬ日常生活を送っていました。そして今日、受診してきました。エコーでベビちゃんを見せてもらいました。きっとその姿を見るのは最後かな。

一週間前と同じ姿で…いや、少し背中の曲線が不確かになってきていました。先生に「むくんできたということでしょうか?」と尋ねたら「むくんで…うーん、そうですね。」と。

「稽留流産。舟が船着き場に繋がれている事を稽留って言うんだよね。流産はしているけど、胎内にとどまっている状態をその様に例えて稽留流産というんですよ。大きさ(1.6mm)からするとやっぱり8週ちょっとまでは育っていたんだと思います。」

月曜日、入院して火曜日の朝、手術をしてもらう事になりました。




一時感じたなんとなくの気持ち悪さも今はすっかり消えてしまいました。お陰様で(ほんとに、皆さんからのメッセージやコメントやメールに支えられて)今、冷静に前向きな気持ちでいます。

この一週間、この子が私のお腹に来た意味を、私が生まれてきた意味を、私が挙児を望む意味を、ごちゃごちゃと考えていました。
全ては『学び』なのかなと。『学ぶ』為に色々あるのかな?じゃあ『何で学ばなくちゃいけない』のかな?とかね。

そのあたりについて、自分なりの解釈がまだまだ出来そうもありません。きっと生きている限り自問し続けるのかもしれません。


まずは今度の火曜日。しっかりと向きあってきたいと思います。