突然なんですがこの前、テレビを見ながら凄いなぁって思いました。何が?って、疾患を抱えながら生まれてくるって事が。。

その番組では受精~着床の様子・胎児の成長の様子を取り上げていたんですね。

小学校の性教育の時や看護学校の授業や他、何度となく見聞きしてきた事で今更言わずもがなの事なんですが「生まれる」って凄い事だなぁと。。


テレビテレビテレビテレビ


「この頃は尻尾があるのがわかります…・この頃の胎児はまだ水かきがあり…」と胎児の映像に解説が入ります。

結衣は心臓の疾患があったり、胃袋がくしゃくしゃに縮んでいたり、健常児の半分くらいの大きさくらいにしか育たなかったりしたわけです。結衣だけでなく、いろんなハンデを抱えて胎児期を過ごす人が世の中にはいますよね。結衣もそういったハンデを抱えた方も、受精が成立して尻尾や水かきのある時期を経てきたんですよね。その過程は他の子と何ら変わり無く。(どうか、偏見で書いているのではない事をご理解下さい)

受精して着床して生まれて来れるまでの道のりは山あり谷あり。先天性の疾患(ハンデ)を抱えている胎児にはその道はさらに過酷なものに違いありません。

よく生まれてきたな、凄いなぁ、偉いなぁと思うわけです。

そんなことを思いながらテレビに映る胎児を見ながら結衣のたどって来た道にちょっと思いをはせたりしていました。