朝の登園道にて
「ねえ ママ、ゆいちゃんはなにぐみさん?」
「結衣ちゃんは何組でもないよ。保育園に行く前におそらに行っちゃったもん。天使組じゃない?
」
「天使組は保育園にないよ。ねぇ、こあらさん(0歳児組)にはゆいちゃんいない?
ゆいちゃん、おそらとべる?また、ぽーんってくるんじゃない?
ゆいちゃん、ちょうちょになったの?
ゆいちゃん、保育園にこれればいいのにね。」
「ミクは結衣ちゃんと保育園に来た事あるけど、憶えてる?」
「うん!憶えてるよ!
また ゆいちゃんにあいたいねぇ」
はたまた一昨日のこと。結衣コーナーからリズミカルな鈴の音が…
覗いてみると、結衣の遺影に向かって赤ちゃん玩具を振り鳴らすミク。
「ゆーいー♪楽しいの?楽しいねぇ♪」と語りかけているミク…。
ミクは優しいお姉ちゃんだよ。
「ねえ ママ、ゆいちゃんはなにぐみさん?」
「結衣ちゃんは何組でもないよ。保育園に行く前におそらに行っちゃったもん。天使組じゃない?
」
「天使組は保育園にないよ。ねぇ、こあらさん(0歳児組)にはゆいちゃんいない?
ゆいちゃん、おそらとべる?また、ぽーんってくるんじゃない?
ゆいちゃん、ちょうちょになったの?
ゆいちゃん、保育園にこれればいいのにね。」
「ミクは結衣ちゃんと保育園に来た事あるけど、憶えてる?」
「うん!憶えてるよ!
また ゆいちゃんにあいたいねぇ」
はたまた一昨日のこと。結衣コーナーからリズミカルな鈴の音が…
覗いてみると、結衣の遺影に向かって赤ちゃん玩具を振り鳴らすミク。
「ゆーいー♪楽しいの?楽しいねぇ♪」と語りかけているミク…。
ミクは優しいお姉ちゃんだよ。