家族葬で…と考えていた事もあり私の母方の兄弟、結衣にとっての大叔父、大叔母への連絡をこれまた失念しており、結衣の火葬の翌日慌てて報せるかたちとなってしまいました。

この親戚の方々には母の四十九日の法要の際、一度だけ結衣をお見せする事ができました。その時、座敷の片隅で注入される様子を見て、とてもご心配を頂きました。

どの叔父さんも叔母さんも結衣の報せをきいては驚き絶句、私達家族を案じてくださいました。有難い事です。

そして今日、末の叔父さんから御霊前が郵送されてきました。

お手紙が添えられて…。


『M(叔父さんの住む市)に 数年前「ゆいの花公園」というのが造られました。

ひらがなで「ゆいの花」と書きます。

ゆいは人と人をつなぐ「結い」の意味を表すそうです。

何度か行っていますが、そこにはいつも何かしら、花が咲いています。

その花が他人同志をつなげてくれます。

結衣ちゃんは短いけど、きっと人と人をつなげてくれたんだと思います。


強く頑張りましょう。


叔父名