お家にいた時間がとても少なくて、病気を治してお家に帰る事が叶わなかった結衣。
せめて最後くらい家でゆっくりさせてあげたい。時間の許す限り家で過ごさせてあげたいという気持ちは家族皆、一致していました。
火葬場がとても混んでいるということで2日までお家でゆっくり出来る事になりました。
“ゆっくりと”と言われ続けてきた結衣らしいスケジュールだな、と思いました。

家に帰ってきた翌日、パパと結衣、布団を並べて寝ました。昨夜はママ&ミクで結衣ちゃんと寝ようね、と言っていたのですがミクがどうしても「みんなで寝る」と言い張り、布団で「山」を書くような配置で家族4人で寝ました。

ミクが結衣の方に転がっていかないか心配して結衣と離れたところに寝るように言ったのですが、これまた「結衣ちゃんの隣で寝る」と言い張り、特等席は占領されてしまいました。
私が結衣の隣で寝たかったのに…しょぼん。ミクの采配により私は“山”の底辺の部分でした。


今晩も一緒に寝れるかな。

火葬場まで自家用車で向かいます。そして15時に結衣の身体をお天に返します。

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