聞くと、〇〇くんは電車に乗ってくるとはじからはじまで踊るように歩いて、目についた乗客に話かけるとか。
「なにそれ~」「こわ~い」私も同調したのか、黙って聞いていたか記憶は曖昧です。
そんな中、一人の友達が泣きながら言いました。
「そんな事、言わないで…。私の弟かもしれない。」
その後の展開も記憶が曖昧なのですが、そのエピソードは今でも忘れる事はできません。

先日、育児支援センターで子供同士の会話で差別的な発言を耳にして「社会はちっとも変わってないんだな…」と思ってしまいました。
知らない罪ってありますよね。私自身、ユイという頑張り屋さんの障害児の母になって教えてもらった事が山程あります。

どうしたら、社会は変わるんだろう。

どうしたら、知ってもらえるんだろう。

そんな事を考えていました。なので、今回、私にとっては過激な話、過激な表現もそのまま、読んでいただける皆さん全員に公開してみました。