これからする話は総合病院のリハビリ科の先生の話。
まだ寒さの残る4月、ユイが8ヶ月の頃、K病院のリハ科のPTさんから口腔リハ(経口摂取の練習)を勧められ、そのPTさんの仲間が私達の地元の総合病院にいて、ユイの事は話をしてあるということで紹介状を持って行ってみました。その「仲間のPTさん」にたどり着く前にリハ科のドクターの診察があるとか。予約時間に間に合うように行き、他に待つ患者さんは居らず、寒い待合室で延々と待たされ(正面のしきりは開けっぱなしで先生はまる見え。紹介状やらカルテやら何やら資料のようなものをひたすらめくっている)呼んでくれた時には「お待たせしました」の一言もなし。で、言われた一言が「胃ろうを作って落ち着いたらいらっしゃい。」へ?今、出来ることはないの?家でなにか進められることはないの?とあまりの予想外の言葉に混乱しながら尋ねると「家で出来ることって言われても離乳は、育児のレベルの話でしょ。ここは病院のリハビリ科だから、歩けないとか立てないとかそういう人の面倒をみるところで、ミルクが飲めないからどうにかしてくれって言われても、ここではどうにも出来ないですよ。そもそも、この子は口から飲めないから