みなさんこんにちは♥

インナービューティープランナーのみくです

 

昨日は脳神経外科である菅原 道仁先生の講座を受講してきました

死ぬまで健康でいられるには?

逆健康法〜

僕が死を考えるのは死ぬためじゃない生きるためなんだ

 
現代何かと便利になり大正時代と比べて平均寿命が男女ともに倍の
平均寿命に上がってきておりますが
その一方で寝たきり、がん闘病の長期化などが増えている現代
 
いくら長生きができたとしても体が不自由ではそれは長生きと言えるのでしょうか
 
私たちの死に方は5パターンで決まっているそうです
 
大往生
PPKパターン(ピンピンコロリ)
長期介護パターン
闘病介護パターン
末期パターン
 
皆さんはどんな死に方をえらばれますか
 
日本では年間600万件の救急車が動いていて時間にすると
5.5秒に1台動いているのだそうです
 
救急車の割合に対して搬送できる病院の数が少なく命を落とされる方も
少なくないそうです
 
菅原先生は沢山の経験をしてきた中で未病の予防が大切なのだと
私たちに教えてくださいました
 
将来の健康についてアンケートを取った結果7割以上の人が20年後の
健康状態に不安を抱えているなか予防対策をしている割合は4人に1人
とても少ない結果だったのです。
 
しかし私たちは自分の死に方を選ぶことができるのです
 
死ぬことを考えながら生きていくとは変な話ですが
それは死ぬためにでなく生きていくための予防に繋がっているのです
 
皆さん未来予期治療というのはご存知ですか?
 
未来を予想しゴール設定(死に方)をし行動(予防)する
これからは未来予期治療が大切になっていきます
 
私たちが理想の死に方が出来るようには自分自身にかかっているのですね
 
理想の死に方は健康管理が大切になっていきます
 
菅原先生が考える健康管理は
寿命管理
体調管理
容姿管理
 
健康に容姿は必要なのかと疑問に思いますよね
 
実はこの容姿がとても大切で肥満 極度に痩せている 肌の色つやなど
病気のサインが隠れているのです
 
見落とせない部分ですね
 
菅原先生が目標とする健康管理は
90歳をこえても頭脳明晰で自分のでどこにも行ける
疲れも知らず意欲も高く見た目の姿は50歳
 
こんなおばあちゃんになりたいものです
 
そのためには病気にならないのが1番なのです!!
 
日本における死因は
 
一位 がん
二位 心疾患
三位 肺炎
4位 脳血管障害  です
 
がんというのは細胞の病気
通常の細胞は寿命があり一定以上は増殖しないのですが
がん細胞制限なく増殖を繰り返していくのです
増殖にエネルギーが必要なため痩せていく特徴があります
 
そのがん細胞に攻撃をするのがナチュラルキラー細胞という
免疫細胞です。
 
この免疫細胞を多く持つ職業の方がいるのですが
それはお坊さん!!
このNK細胞をふやすためにはストレスに負けない心を持つことが大切になります
 
2位 4位は血管病と言われています
 
fast foodや欧米化の食事が増えたことにより血管病が増えてきているそうです
 
その血管病を改善させるのがお魚に含まれているEPA N−3系
の油です。お魚などを食すことが減った現代積極的に摂ることが必要です
 
そして健康に必要なものが運動です
40年前と比べてわたしたちの活動量は40%も低下しているのです!!
数字にすると恐ろしい
 
そして最後に
私たちの脳は忘れるようにできているため ものが覚えられないなどは
脳のつくりに原因があるのです
 
私たち脳は感情が揺れ動くことで記憶に残そうとします
 
悪い例がトラウマです
中々覚えられないのは興味がないだけ
好きな人 ものなどがすぐに覚えられるのも感情が動いているから
 
そしてわたしたちの脳は勘違いをするらしく
楽しいと関連させる動き 笑う 口角をあげると勘違いをおこし
幸せな気持ちになれるそうです
逆にいつも猫背だったり下を向いていたりという行動は悲しい気持ち
向いてしまいますので
辛い時こそ悲しい時こそ口角上げてたくさん笑って
過ごしたいものですよね♥
 
最後までお読みくださりありがとうございました
 
たくさん たくさん知識を深めてお伝えする役目になれるよう頑張ります!!