排卵誘発剤の服用を開始してからは、毎回35日目を迎えては陰性が出るとわかっている妊娠検査薬をチェックし

(次の生理を起こすためのPrimolut剤を服用する前に必ず検査しなければならない)

改めてダメでした宣告を自ら受けつつ、毎月容量を上げて行って

クロミッドが最大容量(オランダ基準)の150mgを終えても、卵は育ってくれず、ピクリともしなかったので

順調に?次のステップへ進むことになりました。

 

服用開始したのが12月、効果がみられないので次に行きましょうかの面談をしたのが6月頃。

なかなか会うことのない主治医(エコーはエコー技師さんのみ)も、この段階を進むタイミングは重要視しているのか

きっちり時間を取って説明してくれて、決断したらすぐ連絡するようにと考える時間もくれました。

 

排卵誘発剤で効果が出なかった場合の次のステップとしては

 

①よりホルモン値の強い自己注射

②LEOと呼ばれる腹腔鏡手術(PCOSでネックレス状にぎゅうぎゅう詰まっている卵をいくつか破壊することで育つスペースを作る&傷つけられた体の自然治癒力?による卵巣機能活性化)

 

の2択を提示されました。

 

①のメリットデメリット:

手術しなくていいので全体的なリスクが小さい

すぐに開始できる

ちょうど効果の出るバランスが難しく、かなり細かい頻度でエコーに通って様子見しないと

育ちすぎてしまってトラブルが起きる、多胎妊娠率も高い

=エコーにたくさん通うということは仕事への影響が大きい

効果は注射をしている間のみに限定される

 

②のメリットデメリット:

腹腔鏡とはいえ全身麻酔の手術なので手術自体に心理的抵抗があると難しい、リスクもある

手術できるまで数ヶ月待ち

手術の際にまとまって病欠しなければならないが終わってしまえば頻繁に仕事を抜ける必要なし

手術に失敗すると最悪の場合卵巣機能自体を失う

効果は数年間持続するため第二子も検討している場合は自然妊娠の可能性が上がる

 

先生によると、①も②も1年後の妊娠率はほぼほぼ同率で、効果の差はないと考えてよく

また、人によっては①を選択してうまくいかなければ②をトライ、逆に②から①への移行もあるということで

どちらを選ぶかは個人の好みの問題なのでどちらがお勧めとは言わないようにしているとのこと。

 

どちらとも決めかねて、事情を知っている友人や日本で産婦人科医をしている友人に相談しまくる日々。

エコーでこそこそ仕事を抜けるのに嫌気が差していたのと、手術よりも自己注射への抵抗感が強かったのもあり

②かなぁと思いつつ、最悪の場合を考えると怖くてなかなか決断できず…。

 

最終的には、病院にメールして②かなぁと思ってるけど失敗したらと思うと怖くて決められませんと伝えたら

どちらにしても確定させるにはもう一度先生との面談が必要だからということで、再度先生に会えることに。

 

もう一度、②について詳しく説明してくれたところで

この主治医の先生が、実はオランダで②の手法を確立した研究チームの第一人者だということ、

そのため知識経験ともに豊富で、オランダ国内の他の病院で失敗した患者のやり直し手術も請け負っているということを聞き

それなら!ということで②に心を決めて、その場で手術承諾書にサインをして予約まで済ませましたチョキ

 

ちなみに、②は日本での例が少なく、ネットをみてもネガティブな記事が目についたというのもネックでしたが

産婦人科医の友人に言われた

「特に何か大きなリスクがあって推奨されていないとかではなく、単に日本の産婦人科医はラパロ(腹腔鏡)を行うことが少なく技術に自信がないのであまりメジャーではないだけ。

もしオランダの主治医の先生が実績豊富で自信があるのなら私は問題ないと思う。」

という言葉に背中を押されて決断。(いち個人の意見です!)

 

決断したのは6月〜7月頭、サマーバケーション期間は手術しないとのことで(これに日本の医者の友達ビックリ笑い泣き

手術は9月に入ってから、日程が決まり次第連絡をもらえることになりました。