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6月14日 午前4時40分
元気な男の子が誕生しました!


今日で生後3週間。

息子くんは、すごく元気だけれど難産であった為、母親の私の身体の回復に時間がかかってます。


出産予定日を前日にむかえた6月12日 午前2時頃より前駆陣痛が始まり、この位の痛さならお産楽々かも~なんて、呑気に構えていた私。そして、午前5時頃におしるし。
おしるしが来る心構えはあったけど、出血にびびって少し焦るあせる

12日は検診日であったので、主人に付き添ってもらい病院へ。

子宮口は、まだ2㎝位しか開いてないから、出産は2~3日先かなと先生に言われ検診終了。せっかく会社を休んでくぬれた主人に申し訳ない感じで雨の中、自宅へ帰宅。


だけど、生理痛のような痛みは続くので、夕飯は徒歩3分の実家で食べることに。
そのまま様子をみていると…20時頃から痛みの間隔は短くなってきてて、だけど陣痛ってこんな感じの痛みなの?だったら私、我慢出来るわ~!なんて、余裕な感じで居たら…痛みはどんどん増してきて、とうとう10分間隔を切ってきた!
21時、病院へ電話すると、自宅から病院まで何分で来られるか聞かれたので車で5分と伝えると陣痛の間隔5分を切ったら再度連絡するように言われ…実家で陣痛の間隔が短くなるのを待つことに。主人も一緒に実家で待機。

7分間隔だったり、5分間隔だったりと、バラバラな間隔で、一向にきちんと5分間隔にならず…痛みに耐え、翌日の13日朝6時。
再度、病院へ電話すると、一晩よく頑張りました!病院へ来て良いとのこと!
着替えて身支度して父に車を出してもらって病院に着いたのが7時。

体重測定したり、分娩用の服に着替えたりして、陣痛室へ!

私も家族もお昼くらいには産まれるかなって思っていたけど…そんなに甘くなかった(*_*;

痛みも耐えられないほど痛くなり、思わず悲鳴をあげるほど。陣痛室には、もう1人破水した分娩待ちの妊婦さんがいたけれど、迷惑だろうなと思いはあったもののあまりの痛さに悲鳴。そんな時間を何時間も過ごし…だけど陣痛間隔は短くならず(>.<)子宮口も6㎝まで広がったものの、その先は一向に広がらず…
とうとう夜に突入!!夜勤担当の助産師さんに変わり、状況が一変!
助産師さんがドクターに相談し、陣痛の間隔が異常なので、促進剤を使うのも手段と言われ…悩んだ末、お願いして人生初の点滴。
そして一番恐れてたオシッコを管で抜くとのこと。半ベソかきながら、やってもらい(>_<)19時過ぎに点滴を入れてもらい、ドクターの説明だと13日中の出産はなさそうとのこと。予定日通り産みたかったのと、検診のときにいつもお世話になっていた女医さんで出産したかったのな、女医さんはその日は当直じゃないから帰るとのこと(T_T)

促進剤を入れたら更に痛みは強くなり…立ち会い出産予定の主人。それから、朝から付き添ってくれてた母。そして夕方から応援に来てくれてた母の妹。一晩中、私の悲鳴に付き合ってくれてました。

いよいよ子宮口が9㎝まで開き、あと少し!破水するのを待ちましょうって所まできても、まだまだ私の陣痛の間隔はバラバラ。だんだん私の体力もなくなり、血圧も上がってしまい、このままだとマズいと言うところで、14日午前3時頃とりあえず分娩室へ移動。
痛みに耐え、待たされたけど子宮口は開かず…破水もせず…

ドクターの判断で、ドクターが破水させてくれ破水とともに子宮口全開に!

いよいよ、分娩!イキミ!!
だけど私の陣痛間隔はバラバラ。
何度かいきんだものの、赤ちゃんも、下りてきてないから吸引分娩へ変更(>_<)
またまたオシッコを管で抜かれ…吸引。

4時40分に無事に長男誕生!!!

立ち合ってた主人は感動して泣いてましたが、私はあまりの痛さに感動の涙もなく…

ただ初めて泣いた我が子の泣き声は忘れません!!


ドクターより、私の陣痛自体が微弱陣痛で、産道も狭く、尚且つ息子くんの首にへその緒が巻きついていたから、結果的には吸引分娩で正解だったとのこと。

こんなに出産に、時間がかかったにも関わらず息子くんは心拍が下がらず丈夫な心臓だとのこと。

その代わり…私は大量出血で、吸引分娩の際の傷がかなり深く、身体はボロボロ状態。


陣痛で苦しんだ3日間は本当に長くて辛くて耐え難かった(+o+)


入院中、何度か貧血で倒れたり、オマタの傷が痛すぎて歩くのも大変で、退院後も調子悪くなって、緊急外来にかかったりと私の回復にかなり時間がかかってます。


出産から3週間経った今もまだ痛くて歩くのも大変ガーン

お産って本当、命がけ!!



でも身体が辛くても可愛い我が子を見てると癒されて頑張れる!!


息子くん、私たち夫婦を選んでくれてありがとう。


新米ママ、頑張ります!!