飛行機ジブチ共和国8日間飛行機

2024年4/8~4/17 

ツアー代金64.9万円+

1人部屋9.9万円

+燃油他合計84万5千円

人数7名

旅のデザインルーム 

1日目4/8 時計21:15分成田発

エチオピア航空でソウル経由、

2時間半後に一度仁川空港で

降機し、保安検査を受けて

1時間後にまた、同じ飛行機で

約13時間乗りアジスアベバへ、

トランジットして

ジブチへ1時間半

エチオピア航空はソウルの

仁川空港で一度降機しなければ

いけない。

オムレツかパンケーキの選択

↓アフリカの地図

↓アジスアベバからジブチへ

エチオピアのアジスアベバ空港

から飛行機ジブチへ

ジブチに着いたのは次の日の

2日目4/9

午後12:50分約17時間

のフライトでした↓はカタール

飛行機から降りて首都ジブチの

空港ビルへ向かいます。

ジブチ基本情報

面積:23200四国の約1.3倍

人口:100.2万人(2021年)

首都:ジブチ

民族:ソマリア系イッサ族

言語:アラビア語、仏語

宗教:イスラム教・キリスト教

略史:1863年仏の植民地に、

1977年仏領より独立。

住人の半分以上が20歳以下

という若者の構成人口

2日目4/9 時計13時に着き

バスジブチの観光です。

まだ、作っている建物が沢山

ありこれからの国で

エチオピア向け輸出品の輸送

及び港湾役務提供による収入

並び仏仏軍及び米軍駐留関連

の役務・借料収入及び外国

援助に依存している。日本も

自衛隊拠点を置き護衛艦や

航空隊を派遣している。

ジブチ共和国はアフリカの角

と呼ばれる。アフリカ北東部

に位置し、紅海の出入口を

押さえる要衝の国。

海に面したこのエリアを

フランスに取られ、更に独立

されてしまった為にに

エチオピアには港がない。

その為、船で運ばれる物資は

全てこの港を経由しなければ

ならず、その為一人当たりの

GDP統計ではジブチが

エチオピアを上回っている

のだとか。

エメラルドグリーンの綺麗な

海はダイバー憧れの紅海

ジブチは港町。紅海の入口

なので要衝として栄えた。
現在の海運の主流である大型

コンテナは向かいのイエメン

のアデンに取られてしまって

いる。エリトリアが独立した

事により、エチオピアが海なし

国となった為、需要はある。

エリトリア独立によって港を

失って内陸国となった

エチオピア相手の海上貿易や、

ジブチ・エチオピア鉄道の収益、

フランス軍や海賊に対応する

各国軍の駐留による利益で

経済が成り立っている。

↓港が繁栄しているジブチは

海の駅があります。ジブチに

面するアデン湾・ソマリア沖

は、海賊被害が多発している

ほか、密漁、密航、並びに

密輸などの多くの問題を

抱えている。

割り箸カクテル時計14:30

昼食は中華料理・ここの中華

が日本より美味しくて

最後の日もリクエスト

この日は早めに4つ星ホテル

シェラトンにチェックイン

 

シェラトンホテル

1泊4万円前後、部屋は広くて

海が前に見れて快適

今回も1人参加だったので

部屋が広々と使えました。

 

アフリカはシャワーのみが

多い中バスタブ付きは嬉しい

ホテル内

シェラトンホテルのプール

バス少しホテルで休んで

ジブチ市内の観光です。

↓リニューアル前のジブチ・

エチオピア鉄道の終着点

 

バスからの車窓ですがホテル

付近は高級住宅街で凄い

門構えの家や大きな家ばかり

 

えっ・・ジブチにこんな

大きな家が並んでいる

学校かな・・政府機関かな

 

モスクが見えます。

↓ジブチ市内のモスク

↓大きくて立派なモスク

見ていたら入っていいよと

モスクを案内してくれました。

モスクの中に入る前のアーチ

とても広くて綺麗なモスク

 

↓モスク内の天井

 

↓モスクの裏側

 

3日目4/10  時計10:00出発

トヨタの4輪駆動車3台で

120km走り、アッサル湖の

観光。↓オートリキシャ

↓原色のパレード

 

村の収入源は厳しいので羊の

牛乳やいろんな物を車で通る人

に売っている。村の生活は

電気も水道もない。

 

 

 

 

牛乳を売っているママ

町を出るとまっすぐな舗装路は

ひたすら乾燥地帯を行く。

らくだものんびり歩いている

 

↓村の家 電気も水道もない

↓アフリカ大地溝帯の最深部

↓展望スポットから

「グランドキャニオン」を観賞。

3つのプレートの境界だそうです。

ジブチからタンザニアまで走る

この谷はプレート境界で

何十万年か後にはアフリカ大陸

がここでぱっくり割れてしまう

ここでは谷の深さが350m

あるそうだが、当然柵など

はなくて、谷底をのぞき

込むとスリル

 

グベ湖を見降ろす展望ポイント

 

↓村のモスク

車

車車でジブチのほぼ中央に

位置するアッサル湖へ向かう

アッサル湖が見えてきました。

塩も白く見えてきた・・

中国資本の採塩工場

 

車

↓アッサル湖の看板も出てきて

塩分濃度世界一で海抜マイナス

155mと世界で3番目に

低い塩湖

アッサル湖の塩は周辺の

遊牧民にとって重要な収入源

で、採掘された塩はラクダの

キャラバンでエチオピアまで

運ばれて行きます。

車を止めて見学です。

 

これがアフリカ大陸最低標高

にあるアッサル湖。湖は眩い

白さの塩の層と石膏に

縁取られ、世界でもここで

しか見られない絶景が広がる

ジブチの中部のクレーター湖。

湖岸で塩が採掘され珍しい

円形の塩が有名です。

白いのは全て塩

↓アッサル湖には約10km東の

タジュラ湾から海水が流入

している。アッサル湖の海抜は

マイナス153m程。標高の

高い山は気温が低いのと

逆に海抜が低くなる程気温は

高くなる。行き場を失った

海水は高温と灼熱の太陽に

照らされてどんどん蒸発して

いき濃い塩分を含んだ水だけ

が残るという仕組み。湖畔は

小さな塩の結晶に覆われて

いて、遠くから見ると雪が

積もっている様に見える。

 

 

高度計ではー125m、

公式にはー155m。
塩分濃度が34.8%もあるという

塩湖なので、死海を上回ります。

白いのは砂ではなくすべて塩

球体の塩のお土産が

並んでいました。

ガイドさんが塩で出来た

お土産を持ってくれました。

売っているのはパールソルト

という丸い塩の塊。これは浅い

湖水の中で塩の塊が転がって

自然に丸くなるのだそうで、

大小どちらも一袋2ドル前後

塩が球体になっている珍しい

塩、銀座で買うと数千円とか

辺りには製塩工場などが

あり、エチオピアをはじめ

多くの国に塩を輸出している。

アッサル塩湖近くの温泉。

源泉は80℃もある上から見る

と湖は塩の結晶によって周り

が白く縁どられたように

なっていて、湖を美しく彩る。

↓遊泳禁止看板があった。

熱くて触れないほどの場所と

ぬるま湯といろいろ

 

 

アッサル湖を後に車で走ると

悪魔の島と呼ばれている遠望

ダベド湾にぽっかり

浮かぶ悪魔の島

↓紅海と直接につながるグベ湖

太陽

↓球体じゃない塩

車タジュラに向かう途中の

車窓からは美しい海が

波

波海の色が綺麗

綺麗な景色があると

カメラストップしてくれます。

車アッサル湖から100km

走りタジュラの街へ

 

 

 

ジブチはソマリア系イッサ族

とエチオピア系アファール族

が住んでいる。それぞれ

元来遊牧民。郊外へいくと

半遊牧型住居がみれる。
円形の建物がイッサ族の住居。

素材が都市化している。

↓ドーム型のテントが

アファール族の伝統的な家。

遊牧民なので家は畳んで

移動可能なタイプ。家を

建てるのは女性の仕事、

男性は放牧や労働。

また、らくだに遭遇

 

↓モスク

 

 

 

太陽車タジュラのホテルヘ  

真ん中はジブチの国旗

↓ジブチの国旗

星は国の独立を象徴し赤は

独立の為に流された血を

表している。青はソマリ系

イッサ族、緑はエチオピア系

アファール族を表し、白い

三角形は2つの部族の統一と

団結を象徴。

ホテルは4つ星★★★★ 

ガディレ・リゾート

ホテルの前は海

 

        つづく