赤道ギニア共和国⑦
首都・マラボ
<アンゴラ・サントメブブリンジ・ガボン・コンゴ共和国
コンゴ民主共和国・カメルーン・赤道ギニア>7ヶ国15日間
3/10(日)12日目 赤道ギニア入国へ
カメホテルをホテルを10時出発、ホテルのお弁当を
持って空港へ・・しかしご飯なのに弁当にフォークが付いてない。
↓エチオピア航空で45分フライトで赤道ギニア着
VIP待遇?で係員に誘導され別室へ・・日本大使館もなく
最近、ビザが7万円だったとか聞いていたので75ドルと
聞いてほっとする。
赤道ギニア入国
面積:28051㎢
人口:167万人(2022年)
首都:マラボ(ビオコ島の北部)
言語:スペイン語,仏語,ポルトガル語
宗教:キリスト教,伝統宗教
略史:1968年スペインから独立
アフリカ大陸の中で唯一スペイン語が公用語で
首都が独立した島にり「ギニア共和国」と区別するため、
実際に赤道は通っていないのに近いからという理由で
「赤道ギニア」と国名をしたりするユミークな国、
1992年にビオコ島沖で油田が発掘されて以来、
マラボはギニア湾の石油拠点として急速に発展を遂げ
現在に至るまでマラボは石油ブームに沸いている。
なのでアフリカでお金持ちで最も裕福な国
1人当たりGDPはアフリカ1位、世界でも14位
小国だけど、石油、天然ガスが経済基盤。
ビオコ島なので周りは海
赤道ギニアのビオコ島の観光
スペイン植民地時代の建物・ 大統領官邸はこの都市の
ヨーロッパの影響を証明する印象的な植民地時代の遺跡。
これらの建物は、広いベランダ、高い天井、パステルカラーの
ファサードを備えていることが多く熱帯の暑さに対抗する為に
設計されたスタイル。
↓サンタ・イサベル大聖堂・赤道ギニアがスペインの植民地で
あった頃に建てられ、ヨーロッパの建築様式を随所に取り入れられた、
ゴシック様式の大聖堂。100年以上の歴史がある大聖堂は、
おとぎ話に出てくるお城のようなロマンティックなデザイン。
現在のマラボは石油の発見により富が流入し、
近代的な高層ビルや高級ホテルの建設、インフラの整備が
行われ、都市のスカイラインは大きく変わったそう。
アフリカアウシュ・ヴィッツ
ファン族出身のアシアス・ウゲマ大統領は、恐怖政治
とも言うべき強権的独裁体制を敷き、ビオコ島の多数派でもある
ブビ族の迫害・虐殺を行う。」1979年に甥のクーデターにより
崩壊するのだけど末期には政権の残虐性が露呈していた。
ビオコ島にある首都マラボへマラボの街並み
街の中に入ると路上でお店を開いている人もいる。貧富の差
マラボの市内観光 中央市場
↓サン・フェルナンド大聖堂
変更になった。
ホテルは綺麗
↓部屋は狭いけど海側でした。
ホテルの前は海
↓ホテルの前は教会
国旗の青は海を、緑は農業と天然資源を、白は平和を、
赤は独立闘争で流された尊い血を表わす。紋章に
描かれているのは神木パンヤの木。上部の星はそれぞれ
5つの島と大陸部のリオムニを表わし、
下部の文字は「団結・平和・正義」。
赤道ギニアはアフリカ大陸で唯一の旧スペイン領で
公用語はスペイン語で教育制度もスペインと同じ、
小6、中4、高2制。授業はスペイン語で行われ、外国語の
授業でフランス語か英語を学び、。兄弟は3人は当たり前で、
5〜6人も珍しくないという子だくさんのお国柄だそうです。
夕食は抜いていたのですが、今日は日本食でお寿司だから
行ったらと言われ、行ったら日本食レストランが臨時休業
予約もしてなくて「ええええ」。その後、夕食を何処に
行くか結局、ホテルで食べました。カルボナーラ注文
3/11(月)13日目朝食を済ませ9:30ホテル出発の予定が
ガイドが30分遅刻、アフリカは遅刻が多い!
出発時間とガイドの集合時間は同じでは駄目なようです。
今回のツアーは観光化されてない国が多かったので
大型バスもなく小型のバスで観光、すべてトヨタ車でした。
↓ここから赤道ギニア唯一の滝、イラチ滝ツアーです。
舗装された道を上るのかと思いきや・・・
まさかジャングルの中を入って行くとは思ってなかったので
みんなびっくり。ガイドは平坦な道だと言っていたので・・
道なき道みたいな所をガイドさんの後ろを歩いていきます。
でも、石段だったり滑りそうだったり大変・・
急な坂は現地ガイドが手を添えてくれ、みんな真剣
「あと何分くらい?」と聞くと「10分」アフリカの10分は
30分の模様です。山を下り更に下りる。足場が悪い所も・・
なかなか着かず、そのうち小雨も降ってきて・・
小雨は5分で上がったのですが川の石の上を歩くのに
現地ガイドが男女全員をお姫様だっこしてくれて渡る。
二度とないお姫様だっこでした。
現地ガイドさん、いったい何者?男性もだっこ出来るなんて
帰りも女性をおんぶして来た道登り戻ってくれました。
結局、霧でイラチ滝は見えず、時間が押しているのでさっさと
戻る。でも大きな滝でなくてよかった。
昼食のホテル、滝ツアーに行かなかった人が男性2名いたので
随分、待たせて昼食1時間半で帰るつもりが倍の3時間
レストランで、魚、バナナの揚げたもの、サラダ
↓遅い昼食後、バテテの木造教会の見学
↓マラボ国際空港が見えてきました。
デザインがおしゃれな空港
スーツケースを預ける前に全員がスーツケースを
開けさせられ、でもサッとみるだけ・・
赤道ギニアのマラボ発→エチオピア航空でアジスアベバへ
4時間35分 アジスアベバからソウル経由で11時間10分
ソウルでいったん下りて乗継ぎ2時間30分18時間かけて日本へ
成田着19:30分 15日間お疲れ様でした。
アフリカのまだまだ観光化されてない国ばかりだったので
小さなトラブルもありましたが、トラブルはトラベルに変るので
楽しい旅行になりました。
次は4/8日~8日間 アフリカのジブチ・エリトリアです。(1人参加)
私は今回入国出来なかったコンゴ民主共和国が+2日間