サントメ島からガボン共和国へ③

<アンゴラ・サントメ・プリンシペ・ガボン・コンゴ共和国

コンゴ民主共和国・カメルーン・赤道ギニア>7ヶ国15日間

3/2(土)4日目 サントメ島の観光

バス大きなヤシのプランティションを横に走っていると・・

 

↓ヤシのプランティション・・ヤシ油などが取れる。

 

道路の前に見えてきました。地上370mの岩山に感動!

目の前に現れたのはサントメ島のスポット

ポルトガル語で “Great Dog Peak” の意味。

「巨大な犬の岩」と言う意味だそう・・

標高は663メートル、麓からの高さは370メートルほど。

早稲田大学の登山チームが1991年に世界で初めて登攀に成功している。

ピコ・カオ・グランデ

ジャングルの中に聳える高さ300mの黒い岩の塔

活火山の噴出口内でマグマが固まりその周りの土や岩が

浸食によって削られ表に出てきた火山岩栓。

数千年前に出てきたと言われ地上から300m以上の高さ

海抜からは663mで東京スカイツリー(634m)よりも少し高い位

岩塔はオボ国立公園の中にあり、麓からの高さは370mで、

山々の中にそびえる親指を立てたような不思議な形をした岩塔。

カメラバスから降りてじっくり見ます。これには感動でした!

コロンビアの「悪魔のタワー220m」よりも感動しました!

↓人差し指を立てたような岩石


1975年に、ポルトガルの2人の仲間と一緒に登ったのが

最初で1991年、次は日本人3人が新ルートを開拓しました。
このときは登頂まで2週間岸壁と格闘して登ったそうです。

バスその後、バスは村の中に入っていきます。

 

川があると洗濯をしている人が見受けられます。

バスは舗装されてない所で釘を拾ってしまい、途中

で修理・・・

バスのタイやが治るまで待って昼食のレストランへ

レストランに到着・昼食を食べてからあの島へボートで

行くらしい。赤道直下の島なのでガイドの案みたい・・

ナイフとフォークジュース昼食レストラン 海を見ながらの昼の食事時計15時

ナイフとフォーク食事はいつも選択出来て肉・魚・たこ 私はたこにしたけど

濃厚で美味しかったです。

ガイドが船が来てるというので行かなくてもいいと言った

人が何人かいたけどガイドが言うから船着き場へ

上のボートで救命具を着け20分、穏やかに見えるけど

外海なので少しは波がある、赤道直下の島ローラ島

レストランと小さなお土産屋さんがあり、赤道直下の記念碑が

建っているそうだけど、行かず・・・

島の中を20分歩いただけ帰りのボートに乗り込む

このボートに3人づつ座って12人乗り込む・・

そんなに距離はないのだろうが20分くらいであの島へ渡る予定

島と島の真ん中で船のエンジンがかからなくなり10分位

漂流、川ならまだしも海だから、船が通り人並み来たら

ひっくり返らないか心配で救助の船を待つこと15分

やっと来てくれて船は大きい方の船に乗り島へ島へ

1時間以上遅れて、ヘヤピンカーブの道をカーレーサーの

様な上手な運転でやっとホテルに着く。夕食はキャンセル

感動とトラブルとでこれがザ・アフリカ

トラブルを好む訳じゃ無いけど、秘境に行けば行くほど

観光化に慣れてないのでトラブル事が多い、その時は

嫌なんだけど後になったらトラブルの方が覚えているんですね。

話の宝庫になるので仕方ないかな・・

体験と知識に繋がると思えばよしとしよう・・

3/3(日)5日目

朝、昨日行けなかった村の見学があったけどホテルが

綺麗なのでパスしてホテルでのんびり・・ナイフとフォークジュース朝食

バス昼過ぎにホテルを出てサントメ島の空港へ

飛行機アフリジェットというガボン共和国の航空会社のプロペラ機

で1時間ほど乗りガボン共和国の首都リーブルビルへ

↓国際線なので1時間でも一応食事は出ます。ツナサンド

↓ガボン共和国が見えてきました。

ガボン共和国着 空港

        ガボン共和国③

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コンゴ民主共和国・カメルーン・赤道ギニア>7ヶ国

3/3 5日目

ガボン共和国 基本情報

面積:267667㎢(日本の約3分の2)

人口:239万人(2022年)

首都:リーブルビル

言語:フランス語

宗教:キリスト教、伝統的宗教、イスラム教

略史:1960年仏から独立・独立以来内戦や

紛争は経験していない。

ガボンは、国土の8割が森林地帯で人口密度も低く、

手付かずの自然が多く残っており、石油などの天然資源

にも恵まれ1人あたりの所得がアフリカの中でも

最も高い国の一つで赤道直下の国。1839年にフランスの

植民地になり公用語はフランス語。1960年に仏から独立
森林と野生動物を保護する為、13の国立公園を設定の自然大国

有名な人物はアルベルト・シュウバイツァー博士。

彼が医療活動を行っていたのは1913年~1965年に没する

までガボンのランバレネの診療所で診療活動を続けた。

彼の建てた診療所はガボンを代表する病院になっており

建物もそのまま残され博物館になっている。

 

飛行機を降り入国審査に向かいます。

VIZAに2時間近く待たされホテルヘ

ホテルに着いたのは21時過ぎ食事は部屋で食べた方も・・

寝るだけの1泊だったので小さな部屋でしたがバスが付いてた。

3/4(月)6日目バス朝食を済ませホテルを7時半出発

今回は8名なのと大型バスが少ない為、中型バスで観光

でも車はトヨタ  トヨタはどんな国でも走ってますね。

朝は渋滞 ここでも日本車は人気

ガボンは、石油、マンガン、鉄等の鉱物資源及び良質の

森林資源に恵まれ、2010年においてはGDPの46.4%を

石油産業が占め、アフリカ諸国中、最も所得水準の高い国の

1つとなっている。しかし今、石油の枯渇が言われていて

他に資源を求めている。

首都リーブルビルの市内観光  ・マーケット

ガボン共和国は旧宗主国のフランスの制度に倣い6歳から

12歳の6年間、中学4年間、高校3年間で高校1年まで

授業料は無償

授業は月~土曜まで7時半~午後1時15分までで高校2年3年は

午後の授業が週3回あるが、他の学年は午後は無いそうです。

日本のマンガやアニメも人気なんだそうです。

↓サン・ミシェル・ド・ンケンボ教会

1949年、サッカー場の跡地に建設された教会は、

ガボン特産のオクメの木をふんだんに使い、

24時間開いていてミサなどには3千人以上が集まるという。

↓木造建築で31本の柱に聖書のストーリーを基に

彫刻した柱が特徴的な教会

 

教会の敷地に・・

↓字が読めなくても聖書の内容がわかるようにと、

柱などの彫刻を施しました。

美しいモザイクや聖書の文言が刻まれている木の柱

↓教会内

↓木造建築

乗りすぎじゃないの・・

国立芸術伝統博物館は、2019年2月にできた博物館で

ガボンの人々は精神的なものを大事にしており、伝統的な

信念として自然と来世に焦点を当てた生活をしていることが伺える。

 

ガボンの遺跡品やお面などを見学

 

 

 

ガイドさん曰くガボンは見学する所が多いのにどうして

1日なんですか・・ほんともう少し長く見たかったです。

 

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