モーリタニア・セネガル・ガンビア11日間②

  <セネガルに入国サン=ルイ島へ>

2/1  4日目 時計8:00ホテル出発 セネガルへ

4WDで237kmを国境のセネガル川に造られたディアマ・ダム

を越えセネガルに入国するために走ります。

 

馬やロバが道路を走っている。

舗装された道路はここまででこれから酷い道へ

車窓は砂漠に民家

いろんな動物と遭遇します。

 

途中から酷いガタガタ道になり、飛びはねながら100km

ドライバーさんとはセネガルの国境まで・・お礼に扇子と

4色ボールペンとお菓子を渡したら、ペンにハートのバルーンキスをして喜んで

くれた。こんな物でもこんなに喜んでくれるんだ・・・

国境に差しかかると係員が賄賂を要求、途上国あるある

時計13:00セネガル国境到着 国境では写真はNG

時計14:00セネガル入国 橋をスーツケースを引っ張って

渡らなければいけなかったがここでも賄賂でバスで入れた。

途上国は全てお金次第

セネガル:基本情報

首都:ダカール

人口:1732万人(2022年)

言語:フランス語,ウォルフ語

宗教:イスラム教,キリスト教

略史:1443年にポルトガルの艦隊がセネガル河口に

辿り着いたのを機に始まり、ポルトガル人が海路貿易

の主要地となるゴレ島に定住したとされその後、

オランダ人,イギリス人やフランス人が現れ、

金、象牙や奴隷の交易を目的とした海岸地帯の

要衝地の奪い合いが続いた.が1815年から

独立の1960年までフランスの植民地となる。

首都のダカールはかつてのパリ・ダカール・ラリーの

終着点として知られている。

バスバスで昼食に向かったがバスのドライバーが昼食場所を間違え

1時間のロスタイム 着いた時間16;00で川のほとりでランチ

昼食は16:00 サラダとメーンは肉だったかなあ、あとケーキ

バスが間違えたのでバオバブのジュースとビールの無料提供

今日もアクシデント 数100km離れた所からバスの

ドライバーさんは来てるので道も間違えるよね。めったに

観光客のバスツアーなんてないし、レストランの看板さえない。

今回のメンバーは170国、160国、150国、140国行ってる

つわ者どもだから、ちょっとやそこらで怒らない、余裕の顔

ランチを食べて18:00~19:00ジュッジ国立鳥類保護区で

バードウォッチング 船に乗り込み出航

世界遺産:ジュッジ国立保護区

渡り鳥の楽園です。毎年冬を越すため、ヨーロッパや

東アフリカから300万羽もの鳥が集まって来るそう。

水面を漂う大群はもちろんのこと、空に向かって

一斉に飛び立つ姿は圧巻の一言だそう。広い公園内には

モモイロペリカンやオオフラミンゴなど鳥類のほか、

イボイノシシやガゼル、ワニなど様々な動物が生息しており、

車や小舟に乗ってサファリを楽しむことが出来る。

1981年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。

渡り鳥の楽園で300万羽の渡り鳥が飛来する

セネガル河デルタに広がる15000ヘクタールの沼や湿地

もう少し鳥類が見れたらよかったけど

モモイロペリカン

 

 

シラサギ

 

蓮が一面

 

夕陽が落ちる時間になってしまいました。

鳥が・・300万の渡り鳥は見えなかったけど・・

この後、バスでホテルヘ いつもはベンツ社など高級バスが

多いけど、ここはアフリカ このバス中国製で座席が高い為、

フロントの景色が背伸びしないと見えない、中国製あるある

バスで64km走り植民地時代の首都サン・ルイへ

時計21:30にサン・ルイのホテル着、ホテルはサン=テグジュペリの

小説のモデルとなったジャン・メルモーズやパイロットの

定宿だったよう。鍵も飛行機型だった。

時計21時半と遅いので添乗員さんが夕食はBOX弁当に変更。

エビやイカのシーフードと魚、ライス、フルーツの弁当

部屋はくじ引きで、私達は4階、階段で迷路の様な廊下を歩く

部屋の前の廊下はブーゲンビリアの花が咲き乱れて綺麗

部屋の窓からも綺麗に見れる

部屋へやっとたどり着く。全てシャワーのみ お湯が出るかな

2/2 5日目ナイフとフォークパンコーヒー朝食 レストラン

1930年にサン=ルイからブラジルのナタールまで南大西洋横断飛行

に成功したのがフランスの飛行家ジャン・メルモーズで彼の

サハラ砂漠での不時着と生還はサンテグジュペリの小説の題材になった。

郵便飛行パイロットの宿舎だったので飛行機関係の写真が沢山

フランス領だったので朝はパンとカフェオレのみの朝食が多い

バオバブジュースが置いてあったので飲む。パンは美味しい

ホテルの前は本土と島を結ぶサン・ルイ島のフェデルプ橋

7つのアーチが連なった大きな橋は全長507mで幅は10.5m

元々はハンガリーのドナウ川に架けられる予定だった。

橋の麓にはブラックマリア像を彫刻した木が立っている。

セネガル本土から橋を渡って世界遺産のサン・ルイ島

セネガルの植民地時代の首都サンルイ

サンルイ島(世界遺産)

ヨーロッパが建設した西アフリカ最古の植民都市。

17世紀にフランスの植民都市として誕生し奴隷貿易の

拠点として栄えたこの街は、フランス領西アフリカの首都

という輝かしい歴史を経た異国情緒漂う観光都市。

フランス統治時代の雰囲気を残しつつもイスラムの建築物が

並ぶ街並みは、首都ダカールとは異なりカラフルなのが特徴。

世界遺産「サン=ルイ島」は、のんびりした雰囲気が漂う

南国リゾートのような島。かつて大西洋三角貿易で繁栄した

この街には、木のバルコニーが付いたコロニアルな建物が並ぶ
今でも街中には彼が執筆のために滞在していたホテルが

残されており、小説にも登場するバオバブの樹をあちらこちらで

見ることができる。

流石にセネガルは活気がある。朝の通勤・通学に遭遇

2004年にセネガルの義務教育は6歳から16歳までの10年間で

無償、学校で日本史や空手、俳句を学ぶ機会があるそうです。

学生さん、ピンクと赤のジャージは制服なのかな

時計ホテル出発は9:25分 徒歩でサン・ルイ島の観光

 

 

カラフルな色のバス 

 

 

1828年に建設され、西アフリカで最も古い教会と言われる。

フェデルブ橋

パリのエッフェル塔を作ったギュスターヴ・エッフェルの作品

↓現存する世界最古の蒸気クレーンで1880年に、フランス政府が

セネガル川沿いの街(マリ)とニジェール川沿いのバマコを

繋ぐ鉄道建設を許可し、サン=ルイに14トン近い貨物を

持ち上げられる装置が必要となり、1883年この蒸気クレーンが

設置された。1954年までの約70年間使われた。

 

 

一度ホテルに戻りバスバスに乗って見学

 

 

 

 

 

 

選択のオンパレード

漁業が盛んに行われる漁師の街なのですが、

その船がとてもアフリカンアートな感じ

船がアートに描かれている

 

↓フランス統治時代に建てられた 木のバルコニーが着いた建物

↓フランス統治時代に建てられた西洋建築

 

 

昼食後バス210km走り 湖面がピンクに染まるレトバ湖へ

↓水の貯蔵施設

↓モスク

車窓はマダガスカルよりバオバブの木が生えており写真stop

街中に入ると渋滞しており、車やバイクや入り乱れて入ってくる

信号がないので渋滞すると少しでも車間距離が開いていると

入ってくるので前に進まない。30分位動かないのでどうしたのかと

思いきやバイクと車の事故に遭遇、でも倒れていても知らん顔で

すり抜けていく。らちがあかないので添乗員がバスから降り

交通整理、丁度オレンジのチョッキを着ているので現地の

人は手さばきに車が動き渋滞は緩和されバスが動き出す。

添乗員さんはその交通整理の上手さに現地の人に握手を求められる。

やっと救急車とパトカーがきた。遅い・・

予定のレトバ湖は時間がなくなり明日に回しホテルヘ直行

時計19:10分ノボテルホテルに着いたら予約なしと言われたらしい

こんな事は流石に初めて、でも部屋が取れてよかった。

20:00に部屋へ  4つ星ホテルなので綺麗でしたけど

冷蔵庫が壊れていて変えてもらう。なにかとアフリカだ。

夕食は20:45ナイフとフォークジュース段々とメンバー全員が揃わなくなってきた。

お腹の調子や体調を考え夕食や食事を控え出す。

夕食はビュッフェ

2/1  4日目 今日もトラブルが続く、アフリカの中でもまだ

観光化が進んでいない為や時間にルーズなのがアフリカ人