飛行機北スペイン14日間⑦飛行機

  <レオン>

10日目6/8

サンチャゴ騎士団

の本拠地であったレオン

9時に出発 今日も快晴晴れバス

バスカストロヘリス城の麓に

↓街全体2キロで少し散策

晴れ 十字架街の教会

↓ヨーロッパは自転車レースが

あるのでよく見かける光景です。
  

ビスエルガ川

レオン州ブルゴス県とバレンシア

県の県境の「アラゴンの道」が

合流する橋、巡礼者のために

ナバーラ王妃によって11世紀に

↓建てられた。町の名前は

プエンテ・ラ・レイナ(王妃の橋)



今回のツアーはピレネー越え

と巡礼地を少し歩き、聖地

サンティアゴへ行くツアーです。

↓1.5キロ程、巡礼路を

巡礼者の気持ちになって

歩きました。

歩いた先には教会がありました。
↓1035年にナバラ王、

サンチョ3世によって建てられた

ロマネスク様式の教会

フロミスタ

十字架サン・マルティン教会
  

↓サン・マルティン教会の入口

↓シンプルな教会でした。

↓羊達が道路を占領ヒツジヒツジ

バスバスに乗り移動です。

バスバスの車窓は新緑とこの

黄色い花が咲き乱れて

綺麗でした。

黄色い花

バスレオンへ移動

  レオン着・昼食

↓イカ墨ライスナイフとフォーク赤ワイン赤ワイン

↓今日もワインをお昼

から頂きます。赤ワイン赤ワイン


↓赤と白無料 飲めない人

には申し訳ないなあ・赤ワイン赤ワイン

↓ポークフィレの

 チーズソースチーズワイン

↓アップルケーキチーズコーヒー

↓昼食後、レオンの街の観光

レオンは10~12世紀にかけて

栄えた旧レオン王国の首都


↓13世紀~14世紀末建造。

1000枚以上のステンドグラスの

窓で有名な大聖堂

ゴシック様式のレオン大聖堂


↓聖堂内



↓世界最大級の美しいと

言われるステンドグラスの数々

↓ステンドグラス 

 どれも綺麗でした。

↓ステンドグラスは太陽の動きに

よって色合いが刻々と変化する。




















ガウディ設計カサデロス・

ボディネス・かつて銀行として

使われて今は博物館

ガウディの銅像

↓自分の作品を見て書いてるメモ

サン・イシドロ教会

セビーリヤの大司教イシドロに

捧げられた教会(王家の霊廟)

11世紀に着工し、その後、増改築



↓ゴシックやルネッサンス

など各様式が混在している。

レオン王国の一族が眠る

パンテオンは「ロマネスク美術

のシスティーナ礼拝堂」とも

呼ばれ天井に描かれた

フレスコ画が素晴らしい。

↓宝物室には聖イシドロの遺骨

を納めた聖遺物箱や有名な

ドニャ・ウラーカの聖杯が納め

られている。

↓宝物室

↓レオン王国の霊廟として

天井画フレスコ画が施されていた。

↓天井に描かれたフレスコ画

が素晴らしい

↓6/8日はローマ軍の軍司地が

設営された事で衣装を身に

付けた人達に遭遇


↓レオンのホテルに到着

スペイン人の団体と遭遇

↓部屋 綺麗でした。

10日目6/8バス時計朝9時出発

アストルガ



アストルガ

アストルガの都市は2000年

以上前ローマ帝国に支配され

スペインの鉱山から採れる金や

銀を巡礼路で運んでいた。

ここは銀の道でもあった。

8世紀にはムスリムのアラブ人

から支配された時代もあった。
  

15世紀~18世紀にかけて建築

された後期ゴシックゴシックから

バロックの様式で建てられた。


十字架アストルガ大聖堂


↓祭壇




↓大聖堂の近くでは

軍隊が行進していました。



ガウディ設計司教館

カタルーニャ出身の建築家

アントニ・ガウディ設計

1889年~1913年にかけて建築

↓1889年に建築が開始されたが

教会側と意見が衝突し、3階の

一部を未完成で辞めてしまった。

ゴシック・リヴァイバル建築
   

↓ 現在は巡礼博物館、巡礼路の

教会から持ち込まれたキリスト像

やマリア像が展示されている。








↓現在はこの司教館

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

の巡礼地に捧げられた

宗教美術博物館に転換された。

↓レオン見学後,移動。

バス

↓沢山の巡礼者が歩いている

のがバスからよく見られました。

キリスト教徒にとって

三大巡礼地は

①エルサレム

②ヴァチカン

③今回のツアーサンティアゴ

↓巡礼の始まりは聖地巡礼に

よりキリスト教徒はそれまでの

罪から解放されると考えられて

いた為、一生に一度は聖地巡礼

をする。ただ今回のコースでは

キリスト教徒でない人も沢山いて

自分探しや人生の悩んでいる人

などなど、何かを発見する為

巡礼している人も多い。

私達も2度目の巡礼路歩きです。 
↓ほたてをつけ巡礼者の

気持ちで2Km歩きます。

ホタテ貝は巡礼者の証です。

聖ヤコブのフランス名がホタテ

↓メンバー全員緩い山道を

 歩きます。
   

↓もうすぐ鉄の十字架が

見えてくるはず。標高1530m

↓巡礼の安全を願う鉄の十字架

イラゴ峠メンバー集合、

1530mの巡礼地最高標高地点

巡礼者達が旅の無事を祈って

石を積み上げた小山。

私達は2km巡礼路を歩いて

バスが待っていてくれました。

 ↓巡礼路上、各町には

アルベルゲと呼ばれる巡礼者の

為の宿がある。公営と市営5ドル

から10ドル前で泊まれる。

巡礼はスペインのお遍路的、

年間、世界中から2万人が歩く

そう。800km全部歩かなくても

よく自転車でもいい・・

自分探しの旅が多い様です。

↓巡礼者達の休憩

バスバスの車窓




バス



↓セブレイロ峠の難所を越えて

巡礼者が歩いていました。

↓巡礼者の像
 

 


 ↓ホタテ貝巡礼者への道標

↓これも巡礼者の道しるべ

↓至る所に巡礼者への道標 



↓セブロイド峠の宿と教会 


↓お土産屋さんにも、ホタテ貝

が売られてました。帽子リボン

↓スティックにもホタテ貝

 がついてます。旗旗宝石ブルー

↓私もツアーの最後になって

買ってしまいました。




  

ナイフとフォーク教会

↓教会内



↓バスで巡礼者の歓喜の丘へ
 

 ↓


「歓喜の丘」巡礼者達が初めて

聖ヤコブが眠るカテドラルの姿を

目にする事からついた。巡礼者は

800km歩いてサンティアゴを

目指す。私達の添乗員さん

休暇を取り800km巡礼の道を

歩いたそう。



↓巡礼者はここから最終地点の

カテドラルを見て歓喜したそう。

↓800Kmも歩くなんてすごい!

↓最後のホテル 4つ星

↓吹き抜けのエントランス

 

 


↓ロビー

↓部屋、綺麗、清潔が一番
   

↓部屋からのビュー