アルジェリア周遊11日間③
<ムサブの谷~アルジェ>
世界遺産・ムサブの谷
中世、権力闘争から逃れて砂漠の
辺境まで来たイスラム教の一団。
彼らは木を植え水を引きこの
谷間にオアシスの町を築く。
今も当時のままの戒律の生活を
守っている。既婚女性は片目しか
出さず白い布をまとっている。
他人に話しかける
旅は天気で左右される。
外敵からの狙撃に備えモスクは
避難場所の役割も果たす
↓ベルベル系のムサブ族は
イスラム教の聖典
コーランの教えを厳格に守る
信者。迫害を承けた教団は
サハラ・アトラス山脈からこの
地に流れ着いた。
↓フランスを代表する
現代建築の巨匠
コルピュジェが建築、白い聖堂
フランスにあるロンシャン礼拝堂
に強い影響を与えたと
↓
↓
↓
↓細い路地が迷路の様に入り
組んだ町の構造も外敵から身を
守るというよりも、隣人に自分の
行動を知られない様にすると云う。
今の時代、片目だけ出してる
陶器職人は陶器職人と結婚
しなければならないカースト制度
の様な固定された社会システム
↓8日目、600kmの
↓ラクダのキャラバンを見ました。
沢山建てられてました
↓ホテルに着き、食事
↓
ユニバ世の妃
クレオパトラ・セレーネの
↓彫刻が外にも置いてあった。
↓6つ目の世界遺産、
ティパサの考古学遺跡
↓かつては教会、
今はモスクとして利用
↓紀元前7世紀にフィニキア人
によって築かれた ティパサは
地中海沿いの交易で栄えた都市
で1世紀にローマ帝国の植民地
になってさらに発展した。
↓2000人を収容できた劇場跡
↓バジリカ大聖堂の跡地
↓地中海を横に建つ
古代ローマ都市跡
↓丁寧に柱で区切られた住居跡
↓モザイクで装飾された住宅跡
↓残されたモザイク画
↓アルジェリアの歴史は
先史時代~フェニキア時代~
ローマ帝国時代~イスラム時代~
フランス植民地時代と続く中、
フランス軍に勝利しアルジェリア
独立が1962年この塔は
↓最後の晩餐はアルコール
1杯サービス 私は白ワイン
魚に誰かがリクエストしたら
エビやいろんな魚料理に変更
臨機応変にサービス
が多いところ。
↓最終日はアルジェの市内観光
↓フランス植民地時代に完成
した郵便局。ネオ・ムーア様式で
乗り換えで成田に帰りました。
↓現地旅行社のプレゼントも