ある日、ネットサーフィンをしていたら、期待できそうなパン屋さんを発見した。
その名も「面包会有的」
(https://www.ab-road.net/asia/china/beijing/guide/14318.html)
パンはある!!変な名前・・・
タクシーのおじちゃんも「面包会有的??へへへ。面包会有的!おかしいね!」って笑ってた。
Comptoirs de Franceとご近所。ってか、隣の隣。
お店はすごく小さいのだけど、テーブル席が3つ、カウンター席が2つあり、イートイン可能。
素朴なかんじがいいぞーー、と食べるのが楽しみ。
お腹がすいてたから、クロワッサンとカフェラテを。
クロワッサンあたためてくれた。
おー。久々のヒット。
かっすかすじゃない。バターの香りは強くないけど、それなりで、少しもちっとしてる。
こりゃ意外といけるやないか。
コーヒーミルは、MAZZAR。マシーンは、ROCKET。
どちらもイタリアの有名ブランドらしい。お豆はケニアだって。
お味はもちろん、おいしかったよ。
素朴なお店に立派なマシーン。結構珍しい。店主も自慢のようだった。
お持ち帰りに、バゲットとシナモンロールを。
バゲットは全粒粉のもので、これがまた香ばしく、ザクッと歯ごたえもよく、中は少しもちっとしてて、わたしの好み。お家に帰って、バリュミューダくんで温めたら、すごく美味しくなった。
シナモンロールは、誰でも食べられるクセのないかんじで、お店の名物らしいけど私には物足りなかった。
イートインで食べてる間も、欧米人含むお客さんが、ひっきりなしにご来店、流行っていた。
夕方になると、パンはほとんど残ってないらしい。
今のところ、個人的には一番おいしいと思うのだけど、
お隣のComptoirs de Franceにまだ行ってないから、早く行かねばと強く想っているところ。
でも見たかんじ、面包会有的のほうがお客さんの出入りが多い。