森田村を書いてみました

お二人の空気感が好きです

ゴリゴリ東北人なので西の言葉が変だったらすいません、

天ちゃんのキャラも今のような陽気な設定になっております

 

 

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最近、保乃ちゃんの嫉妬が可愛くて仕方ありません!

どーも森田ひかるです

世間では私森田がヘタレだと思われているようですが、実は逆なんですよ!

私けっこうなんでもストレートに言っちゃうんですよ!

例えば、保乃ちゃんがレイヤー入れた時は1分に1回「可愛い!」って伝えていましたし、新しいリップつけてるのわかったら

「ん?保乃ちゃん」

「なに?」

「今日新しいリップ?」

「そやねん!よく気づいたな〜!」

「似合ってる」

「そや、、んっ、、、」

保乃ちゃんの言葉を遮ってキスをする

「ちょっ、!ひぃちゃん!」

「ん?」

「きゅ、急はあかんやろ、、」

「だってしたくなったから」

「もう〜!」

こんな感じで可愛いお顔を真っ赤に染めて照れてる保乃ちゃん

「顔赤いね。保乃ちゃん可愛い」

「だからっ、!今そゆこと言わんで、、」

「照れとるの?可愛いね」

「もう〜!」

って感じで、保乃ちゃんと楽しい毎日を送っていた森田なのですが、

最近は、、、、

「ひぃちゃん、、」

「ん〜?」

「なんかさ、、」

「ん?言いにくい?」

「いやっ!違うねんけどさ、、」

「上手く言葉でん?」

「うん、」

「そっか〜」

って言いながら楽屋で私の隣にきてモジモジ

私の手を握ったり、目を必死に合わせてきたり、、

とにかくほのちゃんが可愛い!

ま、どうして保乃ちゃんがこんな行動とってるのかだいたい察しはつくんですけども〜

ここは可愛い保乃ちゃんが見たいのでもう少しだけ意地悪しちゃいます!

「あ、そうだ承認欲求のフリ確認したかったんだ」

「え、じゃあ保乃としよ、?」

「いやフロントの瞳月ちゃんと愛季ちゃんと確認してくるから保乃ちゃんは休んどって〜」

そう、保乃ちゃんは3期生の瞳月ちゃんと愛季ちゃんが最近フォーメーション近くて絡みが多いことに嫉妬しているのです!

後輩に嫉妬しちゃうなんて可愛すぎますよね!?

「瞳月ちゃん、愛季ちゃん〜」

「「は〜い!」」

「ちょっとさ承認欲求のフリの確認一緒にしてくれないかな?」

「ぜひ!」

「さっきしづと同じこと話してたんですよ〜」

「そっか、よかった」

おおっ、

熱い視線を感じるな

バレないようにこっそり保乃ちゃんの方へ振り向いてみる

わぉ〜

めっちゃ見てますね〜

ま、そりゃ彼女が可愛い後輩と親密にしてたら気になっちゃいますよね〜

私も保乃ちゃんと天ちゃんが仲良くしてるのみると『あぁ〜私の保乃ちゃんなのにな〜』って思いますもん

でも、それ以上に保乃ちゃんを独占するからあんまり気にしないんですけどね〜

「森田さん?」

「ん?」

「さっきから熱い視線を保乃さんの方から感じるんですけど、、」

「あ〜、ね、、」

「もしかして森田さんを独占しちゃってるから私たち威嚇されてます?」

「ま、そんなとこかも」

「愛されてますね〜」

「いや、後輩に威嚇とか怖いから!笑」

「羨ましいです!」

「ほら、私たちは2人で確認するので森田さんは愛しの保乃さんのところに行ってあげてください!」

「気使わしちゃってごめんね、」

「いえいえ、私たちも森田村さんの絡み大好きなので!」

「誘ったのこっちなのにホントごめん!」

「この埋め合わせはブログに2ショットの刑で許します笑」

「了解!笑」

走って保乃ちゃんのもとへ向かう

森田に気付いたようで視線をどこかへやってしまった

もう意地っ張りなんだから笑

「保乃ちゃん〜!」

「な、なに、?」

「ずっとひかの方見てたしょ?」

「うぇっ、!」

「瞳月ちゃんも愛季ちゃんも気付いとったよ笑」

「見てへんし、!」

「もう〜強がんなくていいのに〜」

「もうひぃちゃん意地悪、、」

およよ、、

少し意地悪をしすぎちゃったみたいです

保乃ちゃんの目に涙が〜、

「あ〜泣かんでよ〜」

「だ、って、、ひぃ、ちゃんが〜、、、」

とうとう泣き出してしまった、

あ〜やりすぎた、、

きっときちゃうよ、、

「こらひかる!」

ほらきました!頼れるキャップ!

「松田〜、、へへ、、」

「へへ、じゃないよ!また保乃のこと泣かせて!これで今月何回目!?」

「う〜ん、、」

「可愛い子いじめる男子小学生か!」

「ああ〜!ひかるがまたまつに怒られてる〜」

「天ちゃん声おっきいぃ、、」

「保乃ちゃん大丈夫?」

「天ちゃ〜ん、、」

「ひかるのせいで楽屋騒がしくなっちゃてるから!」

「ごめんなさい、」

「それはキャプテンに言うんじゃなくて保乃ちゃんにやろ?」

「うん、、」

「ほら、隣の部屋空いてるからそこで仲直りしてきな!」

「はいぃ、、」

「3期生のみんなごめんね!1期生さんも!」

「ううん笑 

ウチも土生ちゃんとよくやってたし、理佐と由依ちゃんみたいでほっこりしたわ〜笑」

「森田村さんは可愛いですね!」

「中嶋ちゃん、今はいじってこないでよ、、」

「ほら、ひかると保乃行ってきな!」

「ほ、保乃ちゃん、、」

「みんなの迷惑やし、いく、、」

こうして2人で隣の空き部屋に行ったのですが、、

ガチャっ

「うわっ」

「わ〜!ひかるちゃん保乃ちゃん!?」

げっ、

ここでもバカップルがイチャコラしてますよ

はい皆さんも大好きれなかりんです

「また保乃のこと泣かせたん?」

「またって!人聞き悪い、、」

「今月で3回目?だよね?」

「ま、まぁ、そうですけども、、」

いや、なんかいっぱしに森田に説教してるれなかりんですけど、今のお2人さんの体勢もなかなかにお説教してる態度じゃないですからね!?

ソファに座ってる夏鈴に向かい合わせで麗奈ちゃんが夏鈴の首に腕回して座ってますからね?

本当にこの2人はマイペースだ、

「お2人のお邪魔みたいなんで森田村は退散しま〜す、、」

「いや、うちらが出てくわ」

「えっ!」

「いやだってもう十分麗奈とくっついたし」

「麗奈は足りてないよ〜」

「家でもできるんやし、今はひかるたちに譲ろや」

「む〜!」

「そゆことだから、ここど〜ぞ」

「仕方ない、、早く仲直りしてね!」

2人で会話終わっちゃって出て行った、、

保乃ちゃんはずっと俯いてるし、なんて気まずい、

全部も森田が悪いんですけども〜、

てか、もう保乃ちゃん泣かせて3回目か、、

少しやりすぎてるな、

由依さんに怒られてしまうではないか、、、

「ほ、保乃ちゃん、とりあえずソファ座ろっか、、」

返事はないが、ソファに座ってくれる保乃ちゃん

でも、いつもみたいに肩が触れ合う距離ではないけど、、

「保乃ちゃん、、さっきはごめんなさい、」

保乃ちゃんは俯いて喋ってくれない、

「保乃ちゃんが可愛くてつい意地悪しちゃうんだよ、、、って、保乃ちゃんのせいにしてるやんね、、ごめん、」

「、、、、」

「ひかね、保乃ちゃんのことが好きすぎるんよ。だから意地悪したくなっちゃう。嫉妬してほしいって思っちゃう。こんな恋人でごめん。もし、また保乃ちゃんが嫌な気持ちになったら、」

「いやや!」

「えっ、、」

「別れるっていうんやろ、!

保乃は嫌や!ひぃちゃんが隣にいないなんて想像もできひん!絶対嫌!」

保乃ちゃんが急に抱きついてきた、

あまりの勢いに後ろへ倒れそうのなったけどなんとか堪えて抱きしめ返す

でも、保乃ちゃんの言葉は止まらない

「別れるなんて嫌や、、

保乃はこんなにひぃちゃんが好きで、ひぃちゃんも保乃のこと思ってくれてんのにお別れなんて嫌や!」

「うん、保乃ちゃん聞いて?」

「いや!別れ話なんて聞きたない!」

待って、勝手に別れ話だと思われてない?

それは流石に不本意すぎる、

蒔いたのは森田だけど、、

「保乃ちゃん聞いて!」

「いや!別れたないっ、!」

ぷちっ

森田の中の何かが切れてしまいました

保乃ちゃんの肩を強く押し、2人の体を剥がす

そして、無理やりキスをする

「んっ、、」

「ちゅっ、」

長いキス

保乃ちゃんの腰に手を回す

保乃ちゃんも最初は少し抵抗してたけど、諦めてくれたみたい

目を開けると保乃ちゃんの長くて綺麗な睫毛が濡れている

保乃ちゃんの手が控えめにだけど私のシャツを握ってる、

ああ、もう本当にさ全部が愛おしすぎるんよ保乃ちゃん

でもこんなに泣かせたのは他でもない森田なわけで、、

大反省森田です、

でも、」別れる別れる言いすぎ、!

保乃ちゃんはキス中の息継ぎが下手やからたぶんもうすぐ肩を押される

「んっ、、ひぃ、、ちゃ、、、」

ほらね

「嘘でも、別れるとか言わんで」

「えっ、、」

「保乃ちゃんはひかと別れたいと?」

「なわけないやん、!」

「ならそんなこと言わんでよ」

「ひぃ、ちゃん、、?」

怒った森田見て保乃ちゃんが怯えてしまった

でも、保乃ちゃんが別れる別れるっていうからいけんの、

ここは落ち着いて〜、、、

「保乃ちゃん、ひかは保乃ちゃんと別れる気ないとよ?」

「えっ、、」

「ただね、少しだけ距離置こうか聞こうとしてたんよ」

「そうなん、?」

「だって、保乃ちゃんが泣くくらい悲しい気持ちにさせてるのはひかなわけで、なら保乃ちゃんが泣かないようにするには距離置くのが一番いいかなって」

「なんや、、別れ話かと思った、、、」

「私と別れるのがそんなにいや?」

「当たり前やん、、」

「あらら、素直保乃ちゃんだね」

「仲直り、、」

「うん、仲直りしよう」

保乃ちゃんを優しく抱き寄せる

「保乃ちゃん。保乃ちゃんのこともう悲しませないように努力する。絶対保乃ちゃんのこと離さない。だからこれからもひかの隣にいてくれる、?」

「、、、、」

「ほ、保乃ちゃん、、?」

保乃ちゃんからの返事が返ってこない、

え、待って、これやばくないですか、?

え、ここで振られるってそんな酷い仕打ちある、?

「んふふ」

「ふぇ?」

「保乃からの返事なくて不安になったやろ。」

「う、うん、、」

「森田ひかるさん」

保乃ちゃんが私の肩を押し、鼻が触れ合う距離で見つめられる

これはいかんです!可愛すぎて死んじゃう!でも目逸らせない、、

今森田にやけてますねきっと

だってこんな可愛い子に至近距離で見つめられてるんですもん!

「私の隣にいてくれることを永遠に誓いますか?」

なんだこれ

結婚式の誓いの言葉みたいだ

保乃ちゃんが一人称を『私』にするときは真面目な時だけ

保乃ちゃんは真面目な顔で私に誓いの言葉を伝えてくれたようです

さあ、森田もありのままの気持ちを保乃さんに伝えましょうか

「はい、誓わせていただきます」

そっとの保乃ちゃんの右頬に手を添えてキスをする

ああ、何回キスをしても保乃ちゃんの唇の柔らかさに感動する

この唇を知ってるのは森田だけでいい

いや、森田だけでなくてはならない

やっぱ保乃ちゃんへの独占欲は抑えが効かんな

「ふふっ」

「なんで笑っとるの?」

「ひぃちゃん、心の声ダダ漏れや〜」

「えっ!」

「保乃の唇を味わったことあるのはひぃちゃんだけだから安心して?」

ああ、小首を傾げて、、

なんて可愛いんだ、

森田は世界一の田村保乃オタクのようです、

 

 

 

なんてきっとひぃちゃんは考えてるんやろな〜

 

 

 

 

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