令和7年度の採用試験で「教職専門」をなくすとのことです。
茨城県教育委員会の柳橋常喜教育長は「人口が減少する中、幅広い層から採用するには、試験内容を見直す必要がある。合格後に規範意識も含めた研修を充実させて対応していきたい」と話しました。
とにかく人を確保したいという思惑なんでしょうが、質の担保という課題はクリアできるのでしょうか。斬新すぎて心配が尽きません。ただでさえ、不祥事を起こす教員が多いのに、研究の充実で対応できるとは思えません。学校の先生の仕事を魅力的なものにする努力もしてほしいです。