大江朝美さんに首ったけ日記!! -251ページ目

時代

最近、一時代の終わりを目にすることがやたらと多いです。


まず、初代新幹線として親しまれてきた0系が、11月を以てついに完全引退する。
中央線の201系も、完全引退の時が目前に迫っている。


そして…
明日、NHKホールでのコンサートで、チームAの5人がついに正式に卒業する。

結成当初20人でスタートしたAKB。
そのうちの10人までがいなくなってしまい、これをAKBと呼べるものでしょうか。


かつて中国では、帝位を血縁によらず有徳の者に譲る禅譲という文化があった。
だけど実際には、王朝の衰退に伴って台頭してきた有力者の思惑で、ほぼ強引に禅譲がなされたケースがほとんどらしい。

この場合、名目上は王統は受け継がれたことになるけど、現実的には全く別な王朝に入れ替わったものと見なされるのです。


今回の卒業にも似たような雰囲気を感じる。

弱肉強食。

当たり前のことではあるけど、あまりにも冷たすぎる。

むしろ外での仕事が少なくて、劇場の留守を預かることが多かったあの5人こそ、AKBという集団にとってはかけがえのない存在だったはずなんだ。





日本人に好きな偉人を聞くと、断トツで一位になるのが織田信長らしい。
一方で、上杉謙信公や柴田勝家、石田三成といった武将を推す人は少ない。


古い秩序をことごとく壊して、天下に旋風を巻き起こした織田信長。

まさに日本人の国民性を象徴しているように思う。

明治維新当時、極東の弱小国に過ぎなかった日本が先進国の仲間入りを果たせたのも、戦後の奇跡的な復興も、日本人のそういう気質があってこそ実現し得たことだと思う。


でも、古い秩序を重んじ、戦国大名の中でただ一人、室町幕府の再興と、朝廷の権威回復を真剣に画策していた謙信公の行動は間違っていたのでしょうか?

おれには到底そうは思えないのです。



確かに、0系にせよ201系にせよ、後継となる車両は、傑作と言う他はない車両ばかりだ。

5人が卒業する代わりに、実力も人気もあるメンバーがどんどん加入してくることも確かだ。


だけど、0系が夢の超特急であったこと、日本の復興の象徴であったこと、人々の夢の具現であったこと。
それから、中央線201系が、30年の長きに渡って都心と東京西部を結ぶ大動脈の役割を果たし、東京の顔であり続けたこと、そして、長野の田舎に生まれた一人の鉄道マニアにとって、何よりも憧れの存在であったことはこれからも変わらない。


おれにとって、大江朝美さんという人間に代わる人間なんて、この世の中に存在しない。




世代交代は世の常だけど、完全に前にあったものの代わりになるものなんて、この世には存在しないと思うのです。


あらゆるものが変化の巷にあるこの世界。
でも、そうしているうちに自分自身を証明するものすら何一つ無くなってはしまいか。
自分をも見失ってしまうことになるんではなかろうか。



いくつもの時代の狭間に際して、近頃はそんなことばかり考えずにはいられないのです。





世界中の誰よりも朝美ちゃんのことが好きで好きでたまらない人間がいる。
他の誰にも代えられない。
そういうオタクがいることを運営陣は忘れないで欲しい。



…もう、涙が止まらなくなってきたのでこの辺にしておきます。

ともかく明日は、最後のステージを悔いが残らないように存分に満喫して欲しい。

3年間の集大成に相応しい、最高のステージに、、

一生の宝物になるようなステージにして欲しい。



今はただただ、それを切に祈るばかりであります。

明日はまたエーゴがあるけど

めんどくせ!

もー予習なんてやんね\(^O^)/



かつて田舎では町一番の問題児と言われた男ですから。

授業妨害ならおまかせください!



当てられたら、ワザと自信満々に珍解答を言って教官を混乱させ、ツッコまれたらまた自信満々に反論して食ってかかって授業時間を浪費する作戦!


我ながら完ペキでございます(笑)




昔は授業中に、教師に向かってモノを投げたり、ヒドイ時には教師の胸ぐらをつかんだりして、実力行使で授業妨害してたけど…

もうそんなに若くはないので(笑)

それと、おれは改心して平和主義になったから、授業妨害も平和にいたします(^_^;)





…あ~あ、こんなとこで犯行予告してるおれが情けねぇよっ(≧ω≦)





・・・




・・・(´・ω・`)





・・・





。・゜゜(>_<)゜゜・。

大岡山ブルース

脱ぎ散らかした服ひっかけて

寝癖だらけの汚い顔で

今日も出かける午後出勤


予定なし。
友達なし。
あてもなし。

新着メールなし。

授業に出る気もなし。


そして、


生きる気力も体力もなし。



理系エリートが行き交う大岡山で

吹く風は他人事

孤独な太陽は天の彼方


行く手に馴染みの顔があっても

背後に覚えのある声がしても

目なし耳なし顔もなし



買ったチューハイを胃に流し

散り敷く落ち葉に

掃き除かれる落ち葉に

我が身を重ね



今日も大岡山に日は沈む



あゝ無常なり大岡山ブルース