「AKB1/48」プレイ日記 | 大江朝美さんに首ったけ日記!!

「AKB1/48」プレイ日記

実はもう結構前になるんですが、やっていましたw

発売されたのは、もう3年前ですか。。
実は発売された当時から、話題になっているのを見て正直「ちょっとやってみたいな」とは思っていましたw

それが、先日ブッ○オフに行ったところが、これがなんと250円で売られていたのですw
ウン千円という値札を見るたび、「これは買わねぇだろw」と思っていたのが、突如タバコ12本分という破格の値段で目の前に現れるもんだから…w

事前の予備知識としては、
AKBメンがみんなして自分に言い寄ってくるのを、ひたすらフっていくというゲームで、最後に残る一人を自分が選ぶゲームだと。
その程度の知識でした。

AKBメンを次々にフっていくゲームということなら、現役のAKBヲタさんよりも、自分のような人間にこそ相応しいゲームじゃないか!
というわけです。

ただ買う前の時点でわからなかったことは、結末としては「必ず誰か一人と結ばれなければならないのか?」という点です。
もし、「48人全員をフる」ということが可能なら、私にはそこから先の脳内妄想があったのですw

名だたるAKBメンをバッサバッサとフっていって、最後の一人になったところで…
「悪いけど、君とは付き合えないよ」
「どうして?この48人の誰とも付き合いたくないなんて…!」
「オレには、他に好きな人がいるんだ」
「この48人の誰よりも、アナタにとって魅力的な人がいるっていうの!?」
「そう。しかもその人のことは、君たちもよく知っているはずだよ。」
「えっ!?誰!!?」



大江朝美さん。」
「えっ、ウソォ~!!!」
「君たちは、全員オレのことを好きだと言ってくれる。あの人は、オレのことをどう思ってるのかわからない。それでも、オレはあの人のことを諦めることができないんだ!」

…という妄想に浸りたい、それだけのためにやってみたかったんですねw


で、やってみてわかりましたが、
1人に絞るというのは、最後にガチ告白されるメンを一人に絞るという意味なんですね。
それまで、いろんなメンバーとデートをして、そのたびに出てくる選択肢で心無い言葉をかけると、その子はショックを受けて攻略対象から外れるというわけですね。
だからといって八方美人な態度でいると、それを知ったメンが、「自分は脈ナシだ」と判断して、攻略対象から自然消滅していくという設定のようです。
誰が攻略対称に残っているかは随時確認することができて、それが残り1人になった時点で、ガチ告白のイベントに移行します。
だけど、その告白を受け入れるかどうかは、あくまでプレイヤーが決められるようになっていました。

つまり、「全員をフる」ということも可能です!
ただし、必ず誰か一人からガチ告白を受けなければならないので、その一人を誰にするかというのが、悩みどころです。
私としては、全然誰でもいいんですがw

それならば、ということで、
まずは前田敦子さんを思いっきりフってあげましたよ!w
現実だったら、100万回生まれ変わっても有り得ねぇww

せっかく買ったので、その後いろいろなメンバーから告られてはフり…
ということを繰り返しましたが、だんだん鬱になってきましたw

現実の自分のレベルを考えたら、前田敦子さんなんてもんじゃない、その48人の誰か一人から告られるというだけでも、それこそ100万回生まれ変わっても有り得ない状況です。
それをゲームの中とはいえ、自分に一途な想いをぶつけてくるメンに対して心無い言葉を浴びせ、血も涙もなくフっていくなんて…
お前は一体何様のつもりなんだ!!!

さらに、こんなにカワイイ女の子たちがより取り見取りなのに、気づけば自分にとってはただ機械的にフっていく作業ゲーと化していることに、何とも言えない虚しさを感じてしまうのでした。

…ま、そんなことは、やる前から予想できてたことなんですけどねw


しかしそれでも、私は「バッドエンド」しか出しませんでしたよ!
そこに関しては、たとえゲームの中といえどもプライドがあります!w


発売は3年前で、その当時の正規メンバー48人が登場するということなんですが、この時点で既に、顔と名前が一致するのが半分いるかどうかぐらいになっているのには、衝撃を受けました。
今なんて、一体何人わかるんだろうか…

しかし、私の知らなかった子も含めて、
やっぱりみんなカワイイですねw

私も元はヲタクですから、久々に血が騒ぐ、タカまるという感覚が蘇ってきて、しばし幸せな気分に浸らせてもらいましたw


その中でも、近頃は絡んでいる様子は見受けられませんが、AKB卒業直後の頃は、「現役AKBメンの中ではこの子の推し」と大江さんが公言していたこの方(Twitter開設オメデトウ!!)が目に止まりました。

その告白シーンたるや、、
本当にキュンキュンしましたw
全体を通じて、北原さんの人柄(といっても、実際どうなのか知りませんがw)がよく表現されていて、とてもよかったです。


こうして、私の新しい妄想が誕生しましたw

上の妄想では、会話の相手は特に決まっていなかったのですが、もう北原さんしかいません!
「他に、好きな人がいるんだ。」
 その人は、きたりえもよく知っている人だよ。」
「一体誰なんですか!?」

「大江朝美さん。」

「大江さん!?
 …なるほど、そうだったんですね。それなら納得です。
 私、アナタを他の人に取られるなんて、考えられなかったです。
 でも、大江さんなら…
 やっぱりアナタって、人を見る目がありますね!
 それなら、絶対に大江さんと幸せになってくださいね!
 私も、全力で応援しますから!」

あぁ~!!きたりえ~!!!(号泣)

酒癖が悪く、酔うと涙もろくなる私が、酒が入ったときに取る行動がまた一つ増えましたw

顔を真っ赤にして、「きたりえ~」と叫びながら号泣している私を見かけたら、どうかあたたかーい目で見守ってやってくださいw


しかしあのゲームは、何かものすごく物足りないというか、自分にとってヒジョーに重要な何かが欠けているもどかしさが残ったまま、終わってしまいます。
それはもちろん…

もしもあの48人の中に、いや、49人目という扱いでもいいから、大江朝美さんという人さえ入っていてくれたら、
罪悪感や虚しさにかられることもなく、非の打ち所のない、個人的には史上最高傑作のゲームになっていたんですがねw
そこだけ本当に残念です(ノ_・。)

まあ、それもやる前からわかっていたことなんですがw

大江さんさえいたら、他の子をフる大義名分がありますから、いくら他の子に心無い言葉をかけてフっていっても、心は痛みませんw
ただしその場合、ゲームでは48人に対して、それぞれハッピーエンドとバッドエンドの2種類のエンディングが用意されているはずなので、全部で96通りのエンディングがあるはずですが、
私は何度やり直しても、永久にその中の1つのエンディングしか見ることができないし、それ以外のエンディングは私にとって不要なので、ゲーム内容を1/96しか堪能できないまま終わることになりますがw
1つのエンディングを何十回も繰り返して、そのたびに幸せな気分に浸る自分の姿が、目に浮かびますw

それにそうは言いつつも、大江さんがあんなゲームに入れられて、弄ばれるようなことになる前に卒業してくれて本当によかった、という気持ちの方が強いですね。