こんばんは。月曜担当のライですおにぎ


修学旅行が終わり1週間とちょっと経った模様です。早いですね。

…ということは、本番が迫り来ているということです!やばし。
(宣伝は面倒なので)詳細は水曜の彼女が教えてくれると思います。

みなさんどうでしょうか、現在の自分の演奏に満足はいっていますか?何か1つでも物足りないところがあれば、残された時間を有効活用して練習しましょうー。


とはいえ本日の放課後練はOFFだったのでブログに書くことはないんです。朝昼練はどちらも参加したのですが、これだけだとさすがに物足りないですね…

僕も最善の努力をしたいと思います。


さてさて、今週のお題は
「自分が今吹いている楽器との出会いのエピソード」
です!


なるほど、僕とバリサクの出会いですか…
というか出会いって表現面白いですね、このお題くれた子はセンスありますねー。

ん?そういえば前書いたことある気がしないでもないけど忘れました。


……話は僕が中1のときまで遡ります。
当時特に理由もなく吹奏楽部に入った僕は、楽器体験で様々な楽器を吹かせてもらった末に、第1希望になんと「パーカッション」を選択しました。(普通に憧れてた)

そしてやってくるパート決めの日。吹奏楽部出身者なら誰でも経験したことがあるであろう、期待と緊張が交錯する混沌とした時間。(?)

僕の中学はお世辞にも力の入った部活とはいえないところで、オーディションなどはなく希望が被ればじゃんけんでパートが決まりました。

そして、恐れていた事態が発生したのです。
ーーーパーカッションの希望者がめちゃおる。

なんとかこのじゃんけんに勝たねば。そこにいた全員がそう思っていたはずです。
そしてもちろん僕もそのうちの1人でした。
悩み抜いた末僕が選んだ手は……

パーカッションのパー。
パーカッションの神様が僕に味方してくれる。そう信じました。


しかし、世の中にはこんな言葉があります。
「フラグ回収」。
皆さんご存知でしょうか。恐ろしいこのワード。


結果から言うとですね、はい、負けました。
普通にショックでしたね。どうしようと困り果てました。


で、第2希望では管楽器を選択せざるを得ない状況になったのですが(当時の僕はコントラバスの魅力に気づいていませんでした)、ここで大きな問題が。

楽器体験の時、金管楽器のマウスピースを鳴らすことができなかったんですよ。(泣)

ほんと悲しいですね。
でもサックスは楽器体験の時一応吹けた記憶があったので、然らばさくそふぉーんをば選ばむ。という流れです。

で、アルトとテナーはすでに第1希望の時点で埋まっていたので、消去法でバリトンサックスを選んだライなわけでした。
(ちなみな第2希望は誰とも被らずストレートに決まりましたよ。)


でもまあ普通に高校進学後の現在も同じ楽器を続けているわけで、もしパーカスになっていたとしても向き不向きがあったかもしれませんし、中学でやめていたかもしれません。

現在も続けられるような楽器を選べた、ということは、あのフラグ回収は偶然ではなく必然だったのかなーとも最近思えてきました。

とりあえず今はバリサク好きですよ。
まあパーカスにも未練はありますが。


とまあこんなものでしょうか。
「エピソード」という言葉に反応してまた長々と書いてしまいました。しかも読み直してみると文章がきもい。敢えて直しませんが。


なにはともあれ、楽器との出会いは一生の思い出になるはずです。
今、当時の希望じゃなかった楽器を吹いている人も、そろそろ自分の楽器が好きになってきてるんじゃないでしょうか。そんなもんなんです。
せっかく出会った相棒、パートナー(なんでもいいですが)、うまく吹きこなしてあげましょう。努力あるのみー。(あかん松○修造みたいになってる)


ではでは、本番に向け最善の努力をして、舞台で余裕を持って吹けるように、残り数日突き進んでいきましょう。


それではまた来週。