愛車ステップワゴンが、生まれながらの持病(ピストンリングの
設計不良でオイルが減る)の修理のため
1週間ちょいの長期入院をしておりました。
その間、代車でやってきたのが↑写真の後期型。
前期型、後期型の違いはあれど、同じ型、スパーダなので
当然、ほぼ一緒なわけですが、
細かく見ると全然違いました。
一番違うのはスロットルの着きと加速感かなぁ。
エンジンのスペック(馬力、トルク、それぞれの発生回転数)は
一緒なのですが、
CVT(新型)と、電子制御スロットル?トルコン?の
制御がまるで違うらしく、
低速、低回転からトルクがバビュンと立ち上がって
エンジンも吹けて力強く加速するんですわ。
戻ってきた前期型は、こんなに軽くは吹けず、
もちっとモサっと吹けます。(下の領域が)
トルクが立ち上がるのも1000回転は上の回転域。
あと後期型は、リヤサスが明らかに硬いのが特徴でした。
(ラジコンも実車もリヤサスがしっかりしてるのがいいかなーって。)
まぁ、10万キロオーバーの車と、まだ1000キロ走ってない
新車を比べる方がおバカなのですがw
あとハンドリングも前期型の方がしっとりしてますね。
後期型は真っすぐ走るのですが、ハンドルを切れば
キビキビでした。
総評: 10万キロ超を共にした車なのでやっぱり前期型の方がしっくり来ますが
(AC100Vもあるし、テレビ、DVDも見れるし)
車としては後期型の方が新しいし、より良くなってましたし、見るべきところは
ありました。
カッコも同じスパーダとは思えないくらい悪っぽいですし、色も黒かったですし。
(前期型は、一見黒に見えますが、濃い紫なんだな。)
でも毛足が長いフロアマットだけは冬仕様かなと思いました。
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ディーラーの営業さんに
「ピストンとピストンリングが変わったら、後期型みたいに
前に出るようになりますかね~?」
って聞いたら、
「(後期型は)CVTも新しくなってますから」
って切られた
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