MAX-ONE!! | MIKUNI FACTORYの上の雲

MIKUNI FACTORYの上の雲

ラジコンのパーツメーカーMIKUNI FACTORYのブログ

毎度ありがとうございます。

MIKUNI FACTORYです。


今日(昨日)は仕事が終わった後、久々にMAX-ONEさんで

ドリって来ました。

何気に「黒いGTO」でMAX-ONEさんを走るのは、今回が

初めてでした。


今日は平日の夜にもかかわらず、かなりお客さんが居り、

やや熱い夜となりました。


最初私は何を血迷ったのか、ポリカタイヤで走っていたのですが、

やはりそんな適当なタイヤでは常連さんに太刀打ちできるワケもなく、

弊社の秘蔵っ子タイヤ、「DT-005H ドリフトステージEVOLUTIONⅡハード」

タイヤを投入します。

このタイヤは、MAX-ONEさんの路面にベストマッチするのです。


ここから私の反撃が始まります。

私はMAX-ONEさんではマークされているので、マシンの出来不出来に

かかわらずお客さんに追い回されます。

そこを「ドリフトステージEVOLUTIONⅡハードタイヤ」と、JXRと、同じく

秘蔵っ子の弊社製デジタルロープロハイスピードサーボ「DSL-3922MH」の

能力をフルに生かし逃げ回ります。

あと、プライアブルDスプリングとLipoバッテリーとGTOボディと…自社製品

フル装備状態で駆け抜けます。


気が付けば物凄いスピードで常連さんから逃げ惑っていたようです。


ドリフトステージEVOⅡハードタイヤと、ロープロハイスピードサーボは

使えます。


ドリフトステージEVOLUTIONⅡハードタイヤは、引っ張り形状の方を

シャーシ内側に向ける、いわゆる「逆履き」で使用するのがコツです。

こうすることで面圧がかかるようになり、前輪は舵の効きが良くなり、

後輪はトラクションが向上します。


また、ロープロデジタルハイスピードサーボは、サンワMT-4のSHRモードで

使用していたところ、サーボのスピードが速すぎて自分の意図する動きよりも

車が動き過ぎるため、敢えてノーマルモードとし、レスポンスを抑えたところ

リニアな動きとなり、走らせ易くなりました。


また、現状のセッティングでは、MAX-ONEさんの路面、レイアウトでは

リヤのスプリングが柔らか過ぎ、切り返しの動きが遅く、切り返しの最中に

後続の車に差を詰められる感がありましたので、プライアブルDスプリング

25mmシリーズで最も硬いハードスプリング(SP-25070)に変更したところ、

切り返しの動きの早さが感覚で30%ぐらい向上しました。


そんな感じで、なぜだかはよくわかりませんが、一緒に走られていたお客さん

曰く、私の車は良く走っていたようです。


個人的には、皆さんに追いかけられるもので、必死で逃げ回って

いただけなのですが・・・


そんなこんなで久々のMAX-ONEさんはとても楽しかったです!!