大晦日は、松陰先生を拝読しております。これから書簡を読もうと思っております。


さて、いくつかの原稿をブログに書いてきましたが、全部チャラにします。


元々はあんな風な計画で何かまとめやうと思ってたんですが、その機運は去りました。


僕は普通の人より濃密な時を探している自信があります。今年の一年で普通の人の二、三年は相当するんじゃないでしょうか。これは或いは奢りかもしれませんが。


雪がつもり、月明かりがさすと、すこーし反射して、雪は煌めきますね。その煌めき、実に遠い光をしてるんです。手が届くほど近くにあるはずなのに、実にその煌めきは遠い。星空と趣をことにしない。こう云うところに、空間とはなにかを考える緒があると思います。