みなさま、お久し振りです。
ご無沙汰しております。
みーくんの介護に振り回されていました。
みーくんの近況です。
3月18日
の記事では介助しながらも何とか歩けていました。
あれから程なく全く歩けなくなってしまいました。
両足が麻痺してしまい立てなくなってしまったのです。
食事や水は介助で何とか摂ることはできますが・・・
困ったのはトイレです。
ダンボールに入れて、犬用のシーツを敷いたりしましたが・・・
箱から出たくてもがく様子が不憫で不憫で・・・
は~、ため息です。
そしたらあったのです!
ペット用のオムツがっ!
涙が出るほど嬉しかったです。
赤ちゃんの新生児用のオムツを検討してたくらいです。
ちゃんと「シッポ」の穴まであり感動ものでした。
みーくんも嫌がる風でもなくオムツをあてさせるのです。
抵抗する気力も体力も無くなってしまった様子に涙です。
ウンチをすると毛にべったりついてしまい、洗ってあげるのですが・・・
イヤだって鳴くのです。
実は元気な頃に野良猫たちと喧嘩し脇のドブに3回くらい落ちてます。
ヘドロだらけになり洗ったのですが、その時の事がトラウマになってしまってるようです。
ま~、若い頃は気が強くて毎日喧嘩していました。
ウ~、ミャ~、フー、ギャォ~・・・
ご近所さんにご迷惑をかけていました。
それが今では寝たきり状態です。
オムツがえも毎日になると教えてくれるようになりました。
頭をおこしたり、もさもさと落ち着かない様子になります。
うんちも出たい時は上半身を起こし「目」で訴えるようになりました。
人間のトイレに行き下腹部を押してあげると一生懸命息張ってます。
自分で寝返りも出来ない状態ですので2時間おきぐらいに体位交換です。
ベビー用の椅子にたまに座らせたりしてます。
お水大好き猫なのでカップを専用にしてこんな状態で飲んでいます。
先日、夫に介護を頼み一日留守にしたのですが・・・
エサをあげても睨み付けて食べなかったそうです。
水だけは何とか飲んだようですが。
寝たきりのはずのみーくんがいない!
探したら、私のベッドの下でうずくまっていたそうです。
私の姿を探して必死に這っていったようです。
それを聞いて嬉しかったですが、不憫でいじらしくて・・・
最近、ご近所のダックスのわんこ「クーちゃん」が夕方になると散歩のついでにお見舞いにきてくれます。
若い頃は「ワッワワ~ン!」「フ~!」だったのですが、弱っているのがわかるみたいですね。
鼻と鼻を突き合わせたり「ク~ン」と・・・お互い見詰め合ってます。
「母の日」に次男家族がチワワの「チロルちゃん」を連れてやってきましたが、
やはり騒がず同じような状態でした。
わんこにも相手が病気だってわかるのでしょうかね。
犬はマーキングしますから、チロルちゃんにもみーくんのオムツをしてもらいました。
一瞬固まってしまい可笑しかったです。
初めてのご対面なのにいたわるような感じがわかりましたよ。
黄色いぬいぐるみはチロルのお気に入りです。