マイケルの ステージで毎回披露される『I'll Be There』
先日永遠の名曲として「バラード・第二弾」で取り上げたばかりでした。

'10年09月19日 にUPされた動画をご紹介させてください。
見て、感極まりました。

ライブのパフォーマンスで毎回涙でうずくまってしまう演出ですが、
「あの子が消えた」でも同じような演出でした。
でも 間のとり方にも プロ根性が沁み渡っているマイケルですから・・・・
見慣れてくると“不謹慎”ながら小芝居?とか、ちょっと小休憩?などと
見たりしてた事もあった私でした。

$MJを偲ぶ・みーくんのブログ



                       1996.10.7 History World Tour Tunisia
$MJを偲ぶ・みーくんのブログ

         このチュニジアでのライブは演技ではなく、本当に いろんな思いがこみ上げてきた・・・
                   マイケルの想いが切ないほど伝わってくるステージです。


                         I Love You Moreまで 涙声・・・うぅぅ・・・
$MJを偲ぶ・みーくんのブログ


                       マイケルの渾身のステージを観てください。



       History World Tour Tunisia 『I'll Be There』
       
                         (私も動画を観て号泣してしまいました・・・)



このコンサートに先立ち、10月1日にマイケルは声明を発表しています。
「これは僕にとってアフリカ、アラブ世界での初めてのコンサートになるだけに、個人的に特別なものになるでしょう。
両地域の人々、国々は僕の心の中でいつでも特別な気持ちを抱かせてくれます。
いつもそこでプレイしたいと思っていました。
今回チュニジアでコンサートが行われる事を特に嬉しく思っています。
チュニジアは平和的で男女子供と分け隔てなく寛容な国です。
コンサートの収益から手助けを必用とする人に寄付金を送りますが、これは僕にとってもさらなる満足となるでしょう。」

マイケルのコンサートは「ザ・ナショナル・ソリダルティ・ファンド(国家連帯基金、通称26-26基金)」のチャリティとなる。
この基金はチュニジア大統領が積極的に推進しているもので、いわゆる26-26と呼ばれる貧困層を助ける為のもの。

チュニジアのメディアは近隣のアルジェリアだけででなく、イタリア、フランス、スペインからもフアンが
23ものチャーター便で押し寄せたと報じました。
                               -マイケル・ジャクソン全記録より抜粋ー


$MJを偲ぶ・みーくんのブログ


この年の前半、マイケルは様々なトラブルに巻き込まれています。
ゼイ・ドンの刑務所版の反発、ジョーダン・チャンドラーと「数百万ドルで」和解したのにもかかわらず、
父のイヴァン・チャンドラーに6000万ドルの訴訟を6月に起こされています。

様々な思いを抱えてこのコンサートに臨んでいたのですね・・・



$MJを偲ぶ・みーくんのブログ