見やすいようにコメントと動画を一緒にしました。
1992年、クリントン米大統領のPresidential Gala(大統領就任式典)で披露された"Gone Too Soon"です。



歌だけでなく、冒頭のスピーチにもぜひ注目して欲しいと思います。

“次期大統領、就任式典にお招き頂きありがとうございます。
この非常に公式な式典の場で、とても個人的なことを話す時間をとって頂きたいのです。
もうこの世にはいない、僕の親友の一人についてです。
彼の名はライアン・ホワイトです。
彼は11歳の時にAIDSと診断された血友病患者でした。
彼は18歳になる前に、多くの若者が人生の素晴らしい可能性を探索し始めるまさにその時に、短い人生を終えました。
僕の友人ライアンは、とても輝いていて、とても勇敢で、そしてとても普通の青年でした。決して命に関わる病気の象徴や代弁者になりたくはなかったのです。
ここ何年かの間、たわいないこと、幸せな時間や苦しい時間をライアンと分かち合ってきました。彼の短くも波瀾万丈な旅の終わりにも、彼と共に過ごしました。
ライアンは亡くなってしまいました。最愛の人をAIDSで亡くした方々のように、僕も絶えることなく、彼が居ないことをとても寂しく思っています。
彼は旅立ってしまいましたが、彼の人生が死を越えて意味のあるものになって欲しいと思っています。
クリントン次期大統領、これは私の望みです。
私の友人を奪った、そして沢山の前途有望な命をこれからという時に終わらせたこの恐ろしい病気を廃絶するために、必要な援助をあなたとあなたの政権が約束してくれることを願います。
ライアン、この歌を君に贈ります。”
(すいかさん借用です)

混乱させてもうしわけありませんでした。ショック!