こんにちは
ようやく春めいた陽気になり
桜の開花が待ち遠しいですね
先週は月1の通院、CAR-T 10ヶ月目です
まずは、いつものように採血から
今回採血してくださる方は一番端に
いらっしゃる方でした
(たしか、同じ病院に通院されている方の
ブログに登場された記憶が…)
採血前に名前と生年月日を確認のため
毎回言いますが、その看護師さんは
ちょっと考えこんでから
「あら!
お誕生日迎えられたばかりなのね」
(実は、数日前が誕生日でした)
今まで外来、入院中でも全く言われたこと
がなかっただけにびっくりです
おまけに
「コント55号って知ってる?」
と、突然言われて更にびっくり
一瞬…はっ?と思ったけれど
「知ってます!
欽ちゃんと二郎さんですよね」
「そうなのよ~
50代以上の方は知っているけれど
40代以下は知らない方が多いのよね~」
話をしている間にサクサクと7本もある
採血を終えてました
患者さんに合わせた会話を心掛けて
いるのでしょう
やっぱり凄い看護師さんでした
まさか病院で
二郎さんを思い出す日がくるとは
皆さんも
ご存知ですか?(笑)
採血後に腎性貧血(ダルベボエチン)の
注射を済ませて、診察です
(ヘモグロビン 9.9)
採血結果も特に問題なく
フリーライトも基準値内
ベンズジョーンズ蛋白も検出せず
退院~半年は血球確認が主でしたが
今は再発の兆候を見てるような気が
します
次回の診察は1ヶ月後の4月末
その次は5月…CAR-T 1年後で再びマルク
があります
マルクの話しが出た時
(先生)
「もう1年経つのか~」
(私)
「早いですね~」
二人でしみじみと…
私にとっては忘れることの出来ない
入院、治療でしたが、沢山の患者さんを
診ている先生にとっては普通のこと
だったのではないかと思っていたので
こんなふうに感じて、言って頂けたことが
なによりも嬉しかったです
CAR-T 10ヶ月目
おかげさまで骨髄腫の数値的には
(腎機能は改善しませんが)、発症以来
一番良いと思います
(自家移植はせず、化学療法のみ)
相変わらず慣れない無治療で
診察前は毎回ビクビクしてしまいますが
まずは無事に1年を迎えることが
今の目標です
仮に治療を再開する場合の治療法も
教えて頂けたので、その時はその時だと
思えるようになりました
今、治療されている方
これからの方…
微力ですが応援しています