なんと書いてる途中に二回もブログが消えるという‥‥


はぁ〜



なんか疲れました。

説明にはちゃんとした説明が必要です。なのでちゃんと書きます。








では始めます。




朝イチは見物海岸からはじめました、これはルーティン的なもので、その日の海のコンディションを知るために来てます。




え〜写真を見るに貝殻の漂着は少なさそうです。
ただここ最近の見物海岸はこの場所よりもこのカメラのアングルの反対側や写真に写る岩場の向こう、たまに岩場の間のピンスポットが良いこともあります。

まあ、以前のブログでも言いましたが同じ大きさの貝殻が集中してる場所が本当の良い場所でさらに言うと、古い貝殻が少なく新しい貝殻が多い場所もいいです。決して古い貝殻がある場所が悪いわけではないのですが、ただ少なくても新しい貝殻がないとその場所はコンディション的には良くないです。



暫く探索してると、(場所は岩場の向こう側)


おそらくシマミクリガイだと思います。
ここ最近この手の貝殻が多く漂着してますね、数は少ないですが。

以降探しても良いものは見つからず、最後に悪あがきではないのですが、波打ち際を探しました。
この時ちょうど満潮が近かったこともあり新しい貝殻が打ち上がらないかな〜?
って感じで探しました。


すると目の前に、

流れてきました。


これはアオイガイ。
色々なブログを見る限り、そこそこ打ち上がる貝殻ではあるみたいです。荒れた後とかが狙い目だとか。
ただボクは過去割れてるのは数個見かけたことがありますが完品は初めて拾いました。
このときはなかなか嬉しかったですね。

ただこの時分かったのがパリッパリッで極薄の貝殻なので割れやすいです。
なので持ち帰る際は厳重な注意を払って持ち帰りましょう。




その後、この海岸での探索は終了しました。



このあとは平砂浦へ向かいました。














いつもなら車を止めた場所から西側から探索するのですが、今回は東側から探索しました。
っていうのも前回の最後‥‥‥








こんなのがありましたからね、






以前のブログでは紹介しませんでしたが、


この貝殻はヒラサザエといいます。




決して珍しい貝ではないのですが、需要が無さすぎる、って言うくらい無いので出回らない、
そういう貝です。




この貝も壊れたやつなら持ってるんですが、まあコレも完品ではないです。少量の崩れはあります。でも原型をとどめてるのでこれはこれでいいです。




話は戻りますが、この貝殻があったから






前回の奇跡をもう一度‥‥‥‥







そんな感じで探しました。




まあ奇跡はそう何度も起きても困りますが‥‥‥














ん?



奇跡起きた?











(さあ、探してくださいっ)












コレをっ!!










これはですね、ウミウサギ一種で、

実は前回ここまで書いてブログが消えました。


一回下書き保存するか)


















下書き保存してから再開します。







たった今調べた結果、


「シロオビコダマウサギ」


これが名称みたいです。







いやー、ピンク色のウミウサギは初めて手に入れたので興奮しました。


ただ見つけた場所が、いつもの場所ではなく貝殻の大きさが混在する場所だったのでこれは必然で見つけたのではなく偶然あった貝殻の分類だっと思います。


一言で言えば‥‥






「LUCK」です








話は続けていきましょう。







この場所ウミウサギがあった場所、貝溜まりとしてはかなりコンパクトで横幅4m縦幅1m、計4㎡の面積の場所でして、
ただ判断材料として、貝殻は海からやってくる。すなわちそのピンスポットの海側が貝殻の通り道になってる可能性は高いです。


よってこのあと、この貝溜まりの海側を探索しました。





そしてすぐに、






ボクの大好きなホシキヌタがあるではありませんか、





しかも綺麗っ!





(この写真は家で洗ったあとの写真です)

拾った時の拡大写真は前回のブログで載せた気がするので省きます。




いや〜このホシキヌタボクの所持してるホシキヌタのベスト3‥‥


いや‥‥‥ベスト5かな、

ベスト5に入るホシキヌタです。


(ベスト1はもちろんアレです‥‥)



いや、何度見てもいい色。


色合いだけならベスト1ですね


やっぱこの栗色っていうんでしょうか、この栗色と中のオレンジ色、このアクセントがたまらないです。




もう言うわ、このホシキヌタはベスト‥‥‥










2位ですっ!!



1位不動のホシキヌタ

2位甘栗ホシキヌタ(コレのことね)

3位黒いホシキヌタ

4位デカキヌタ

5位NEWナガキヌタ(近日公開予定?)
(あ、考えてみればすでに公開してたっけ、ブログ中では縦長のホシキヌタって名前で載ってました)









何故か簡易版ホシキヌタランキングをやってしましました。



ホシキヌタも以前よりもだいぶ増えたんでここいらでまたランキングをやりたいですね。まあもう一回ぐらいビーチコーミング行きたいのでその後にでもやりましょう。

もしかしたらもっといいのが見つかるかもしれません。






話は戻ります。







このあとこの貝溜まり付近は何もなかったので本来行くべき西側探索を開始しました。


前回よりもマシなのか?
貝溜まりは前回よりも多くなってました。

ただですね、今回を象徴するのか?数時間探索してわかったのが貝溜まりの貝殻のサイズが均等ではなくごっちゃ混ぜだったことです。ごく少量ではあるけどサイズがと整った場所もありました。


そういう場所ではツマムラサキやツマベニ、クロダカラなど見つけられました。


ただ今回クロシオダカラの発見は非常に少なく計2個だけでした。


ピンポイントの数は少なくてもここぞっていう場所では必ず何かしら発見があった感じです。




なんだかな~~って場所は何も起きなかったり、


下のように、



ネジガイやニセサバが見つかりもしました。



暫く探索してると、今回のVIP3に入る‥‥





キイロダカラのデカいやつ、が出てきました。



サイズを測ったら、



ざっと28.2mmぐらいでした。




あとは真ん丸のサメダカラとか、


ちょっとデカ目のシラタマガイとか、






💡



あ、そーだ。



実は写真には載せてないんですが、



ビーチコーミングで一番人気の二枚貝、






桜貝、コレの完品も採取しました。



本来二枚貝はバラで落ちてることがほとんどですが、
今回見つけたのは、ちゃんと対でくっついてる貝殻です。


写真は今後載せます。







実は一回目のブログを書いてた時、この辺で消えました(泣)











まあこの時点昼をまわってまして、このまま平砂浦で心中したら心残りが起きそうだったので、今後ビーチコーミングの知識を増やすうえで新しい場所に向かうことにしました。


まあ実は数回は行ってるんですけどね。






その場所は、布良海岸。




ただねその時はどこに車を駐めるかわからなくて、



近くの場所に駐めて探索してました、当時は今よりも知識も浅かったので良いものは見つけられませんでした。


ただ色々なブログを読んでると激レアなタカラガイとかも上がってるのでポテンシャルは秘めてるんだな、と思いましたね。


で布良海岸に移動。




今回は駐車スペースが分からないので、少し遠くの相浜に車を駐めてそこから歩いて向かおうと思いました。


まあ布良海岸を探索する予行練習として眼の前の相浜(相浜海水浴場)で探索を行いました。
相浜は過去いい思い出が一切なく取られたあとなのか?それとも貝殻が上がりにくいのか?

確かに朝一に行ったことも一回あるんですがそれでも良いものは落ちてなかったので、正直期待してなかったです。




暫く探索してとあるスポットに入ると‥‥



貝殻の古い新しいはあるけどそこそこ(多くはない)あるではないですか。しばらくすると‥‥




あったっ!






コッペパン









じゃなくて正式には、

ヤナギシボリダカラ


しかも結構綺麗、もしかしてこれは可能性があるぞ!

っと思ったところです。

相浜の探索はこれで終了し布良海岸まで歩いて行くことにしました。


この時ちょうど干潮で潮が引いてました。



ブログを見ると布良海岸は干潮時に行ってる内容が多かったのでボクもそれを狙った感じです。





途中景色が良かったので平砂浦の全景を撮ったりもしました。

その後布良海岸に到着し探索を開始したところ‥‥




全く異常無しっ!



手がかり一つも無かったです。

まあ強いて言うならば、前回のブログで紹介した通りクロハラダカラの破片を2つ見つけたくらいで、ボクにとってはクロハラダカラはもう既に完遂したタカラガイなので見つけても‥‥って感じなので、

まあ拾っちゃいますけど♫




まあ2時間半ぐらい探索して、午後4時



平砂浦は見込みがない。




今から見物海岸に行っても、な‥‥‥




ともなり、



今からのプラン考えました。




その時フっと思ったのが、さっき見つけたヤナギシボリダカラ、

今まで無かった相浜で貝殻があったんだからもしかしたら他にもあの周辺に打ち上がってる場所があるかもしれない。



そう思い、ボクにとっては未開の地、平砂浦東部、
っていうかほぼ相浜で探索しました。



川を渡って平砂浦に入りしばらく歩いてると、貝殻が、

ただ足跡がある。


すでに入った後か。そう思いながら進んでると。




こっ、コレは!!?




見たことのある模様、ひっくり返せば正体が分かる。





その正体は‥‥‥‥








スソムラサキダカラっ!


しかもデカいっ!!







サイズ一応測ってみました、





44mmありました。




国内ではマックス47mmなのでかなり大きいサイズです。







いや〜最後の最後に奇跡起きちゃいましたね。




今回は必然の奇跡かもしれません。




相浜で拾ったヤナギシボリダカラ、あれがこのスソムラサキを発見するマストアイテムになりました。



おそらく見つけてなければ見物海岸に行ってました。





発想の転換、これが軌跡を呼び起こしました。







いや〜感無量です。









ただですね、同時に気がかりなことがあります。





自分の考えとして、エダカラやスソムラサキダカラが漂着はするのはちょうど冬のビーチコーミング最盛期ちょっと過ぎなんですね。


だけどもこの少なさは‥‥‥



まあ無いよりかはマシですが。




気候が変わってるのでしょうか?




まあ、この話はまた後日しましょう。


もう深夜2時です。



早く寝ます。




結局ブログが消えたりして書くのに6時間かかってしまいましたが、なんとか書き終わりました。




次回は‥‥




今回のブログで公開されなかった貝殻を紹介します。まあ話としてはちょっと出たりしたやつもあったんですが。





次回をお楽しみに。