前回続きですが、まあそのまま書き続けてるんですけどね、写真の投稿数が少ないので何回かに分けて書いてます。
話は戻りまして、
まずは答え合わせからいきましょう。
バンッ
クロシオダカラ準FD
(しかもブローチ残り)
これはヤバイっ!!
すでにカバホシの準FDを見つけていたのでもはや変なテンションになってます。
のちにこれが後に引きずることになる事は今は知らなかった‥‥‥‥
そして、ボクが探していた、
いやこれを探しにビーチコーミングをしに来ていたようなものなんですが‥‥‥
見た目ではよくわかりませんが、
ハモンドダカラ
これを探しに平砂浦に来てました。
このタカラガイは全国的に見ても打ち上げられる数はすごく少ない激レアなタカラガイです。
一説にはメダカラの亜種に当たる種らしいです。
かつて口先が紫色のメダカラを発見し今も持っているのですが、実際アレが何者なのかは未だにわかってません。
ですが今回のは完全本命のハモンドダカラ。
ハモンドダカラは全体的にメダカラの形をしていて
口先が赤紫色やピンク色をしてます。サイズはメダカラよりも若干サイズが小さいようです。ただメダカラも種類によっては小さいサイズ、中くらい、大サイズまであるのでよーく見ないとわかりません。
これをご覧ください
実はこれは帰り際にハモンドダカラを見つけた場所です。
ボクがタカラガイ探しをするのにあたって一番キモにしてるのがコレで、
自分が見つけたいタカラガイのサイズ、正式言えばほぼ同じ比重のサイズ。
流れたての貝殻は同じサイズで同じ重さの貝殻が集中するっていう法則があります。
さっきのクロシオダカラのやつを見ても‥‥
下の方は同じ大きさの貝殻が集中してます。
まあ話を戻しまして、
この写真を見ると、メダカラやチャイロキヌタが集中してます。
予想ですが、この場所はメダカラと同じサイズのタカラガイが打ち上がったあと、風によって砂を被ったと考えてます。
さらに、半分砂に埋まっていたので他の人も手をつけなかったのではないかと、
そう考えてます。
ボクがこの場所を目につけたか?というと、
ハモンドダカラがメダカラと同じ大きさだと知っていたからです。こういう場所でこれらよりも大きいサイズのレアなタカラガイ、これよりも小さいサイズのレアなタカラガイがあるのは極稀、いやほぼ無いです。
すなわち確率の問題でハモンドダカラの確率が
通常のメダカラの1/100000だったら、100000個のメダカラが無いと見つからないってことです。これを書き換えると、
1/100000
↓
0.001/100
っていうふうに書き換えられます。
10万個のメダカラの中にまあ一個はハモンドダカラあるでしょう。
↓
メダカラが100個しかない場合まあほぼ見つからないでしょう。
まあ確率もっと低いと思うんですが、分母を大きくすれば見つかる確率が上がるってことですね。
まあハモンドダカラを見つけたプロセスはこれです。
正直燃え尽きました。ただこのときはまだ確信がなかったので、根拠ではないんですが、似たようなメダカラを探しました。色合いとか、実際見つけるんですが、
じゃあちょっと比べてみましょう。