長らくお待たせ・・・したのかは分かりませんが、タカラガイランキングを書きたいと思います。


まあ前略を書くと長くなりそうなのでサクサク書きたいと思います。


では始めます。





第一位、


不動のホシキヌタ



まあ、個人的に一番のお気に入りです。いろいろタカラガイを持ってますが模様とか形とかいろいろありますが、これは本当に味がある、そういうホシキヌタです。






まあ、一位は大方想像着いてたかもしれません、ですが、ここからが本番。二位以降は想像着かないと思います。では発表します。




第二位、


キムスメダカラ




これはですね、まあ直感ですね。砂の中から発掘したタカラガイです。この時は前日か前々日に打ち上げられ激荒れによって砂が舞い上がり埋もれてしまったようで、当日直感でその場所を見つけ発掘していたところ「ポロっ・・・」と出てきた感じです。何よりデカイ。29mm。
メラーノカフェにもキムスメはあるんですがもっと小さいので、そうですね、キムスメの平均サイズが知りたいですね。
落ちてるタカラガイではなく砂に埋もれてるタカラガイを見つけたという価値観がこれ第二位にした理由です。




第三位、


大玉ハツユキダカラ



決してレアなタカラガイではないですが、これは個人的に色合いが一番好きなタカラガイです。ほかのハツユキと比べて白玉模様が大きいんですね。全体的に純白に見えるのでこれが第三位とさせていただきました。




第四位、


ゴマフダカラ




房総半島では激レアらしいですが、この日は海の状態が良くなく絶望的な状況下で見つけたタカラガイです。貝殻のラインを辿ってた所、あってしまったタカラガイです。本当はサバダカラが見つかればラッキー程度だったんですが、通り越してゴマフがあってしまったと。これも・・・運ですね。これを見つけられるパターンも知らなく状況が悪い中見つけられたので個人的に思い入れがありますね。
もっと言うと、これを見つけられたんだからハモンドとか、ジュズダマとか見つけられそうな欲が出ましたね。まあ簡単ではないですけどいつかは見つけたいですね。





第五位、


クロシオダカラ(初代)




一日かけて二個しか見つからなくトラウマになってしまったタカラガイです。これはその日一番最初に見つけたクロシオです。とにかく小さく9.9mmぐらいですかね。
今では普通に見つけられるようになりトラウマは解消されましたが、数は決して多くはないです。まあ逆に言えばこれを見つけられた自信がゴマフやウミウサギを見つけられたのだと思います。自分の中でターニングポイントになったタカラガイです。これを見つけられるようになったことでボクのビーチコーミングのレベルを上げてくれました。


第六位、


アジロダカラ





個人的にはあんまりだったんですけど、一般の方々に見せたら大絶賛されまして、このラテアート柄の模様でしょうね。人間界にある模様が自然界にあるというギャップが大ウケしたようです。
それ以降ですね、アジロダカラをいろいろ観察してみてですね、
こういう淡い色のタカラガイってあんまり無いんですね。メダカラも深海型は淡い色をしてるんですが普通のメダカラは茶色~灰色。

まあ、超高級なヤワハダダカラとかアサヤケダカラはまず見ること自体無いので比較対照にはならないかな。普通に見つかる種でこういう淡い色のタカラガイはほかに無いですね。
・・・・・。


他にももう一種あった。

まあそれは後で出てくる・・・かもしれないのでお楽しみに。

一般の皆さんのお陰でこのタカラガイの魅力に気付かされたのでランクインさせました。






第七位、


クロハラダカラ




知っての通り、もはや腐れ縁のタカラガイです。(腐り饅頭だけに・・・)


まあいいや、コメントでもあった通りクロハラだらけのブログなので、まあアレですね。このブログのイメージを作る一角としてクロハラダカラは皆さんから見てボクのブログのイメージになってると思います。
順位を着けるのにあたって個人的にクロハラに限ってはこれが一番良いとかはあんまりなくてそれぞれに味があってクロハラダカラという種類に第七位を差し上げました。



それにしても昨日のブログでも書いたけど、ビーチコーミングを始めた当時は「このタカラガイに出会えるのは一体いつになるんだろう?」って思ってたんですが、あれから四ヶ月で7個と欠片が2つ、強く求めたからこそ見つけられたのかもしれません。

だとしても、



見つけすぎてる気が・・・







第八位、


ヤクシマダカラ亜成貝




これはですね、まあヤクシマダカラの亜成貝ですが、見ても分かる通り綺麗です。Asaさんとかは成貝のヤクシマダカラを結構見つけてますが、まあボクも見つけてますが、結構残念な個体が多くてですね、傷無しはこの個体だけなんですね。Asaさんが羨ましいです。
なお、ヤクシマダカラに限っては幼貝もそこそこの大きさがあり、
幼貝、
亜成貝、
成貝、
これらが分かりやすい種類です。
レア度はクチグロキヌタと同じくらいなんですが、綺麗な状態で漂着する数が少ないのでランクインさせていただきました。後は個人的に大きいタカラガイって憧れがありましたし、やっぱり大きいタカラガイは南の方っていう概念があるから、大きいタカラガイで千葉県でも手に入るヤクシマダカラは持ってて、いつかはもっと多くのタカラガイを・・・願わくば、ホシダカラが欲しいですね。









第九位、


ハナマルユキFD




ごくありふれたタカラガイですね。でもFDなのと、これがミカドハナマルユキなのと、あと模様が良いです。光があるところでは艶が光を反射して白く見えるんですが、光量が少ないところで見ると赤っぽく見えてすごく綺麗です。ハナマルユキのFDは何個か持ってますが、これは赤っぽさが際立っていてこれを見つけたときは朝方で凄く美しいです。




(発見当時の写真)





普通のハナマルユキ比べると一目瞭然で丸っぽい形をしてます。


そんなこんな理由でこのミカドハナマルユキが九位。










第十位、


無傷のクチグロキヌタ



これは御前崎最終日に拾ったクチグロキヌタです。御前崎や南房総でもそうですが、クチグロキヌタは無傷で漂着してるのはほぼ皆無で大体の個体が削れていて外装が剥がれている個体だったり、その下の内装が削れて白くなった個体も存在します。
なのでこの個体はかなりレアです。さらに言うと、色もクチグロっていうよりクチチャイロなので全体的にアクセントが弱く個性的なクチグロキヌタだな~、と思います。






以上が1位~10位のタカラガイになります。

11位~20位も決まってるんですが、ちょっと書く時間が足らなそうなので明日になるかもしれません。悪しからず。




では次回のタカラガイランキングをお楽しみに。