まさかの展開に失望を隠せない本日でした。
どうも、IAです。

前回霞ヶ浦水系釣行でコテンパンにされたので今日こそは、とそういうつもりでリベンジ釣行をしたわけですが今日はリベンジ10%止まりで終了しました。


バスがどんな状態か分かっていたのでバスさえいればとりあえず釣ることは出来ます。
しかし、現在水の中は完全な秋の荒食い状態。エサを求めてバスが広い範囲で散っている状態です。夏が終わり日差しが弱くなり始めたのでバスが日中でも泳げるようになったのが一番の原因かと思われます。なので、バスが湖ほぼ全域に散ってしまい一ヶ所にいるバスの密度が極少量になりました。まあ確かにいる所はいます。でも元気なバスはエサを食えるので腹が減ってる状態ではない。だからただ単にバスに向かって漠然にルアーを投げても食いません。
そこで朝やったことは・・・

コレの一番上
通称「ギルテール」の速引き。
これらのスピンテールはルアーを真下に通したとき水平姿勢で泳ぐのをコンセプトに作ったんですが、(ラインアイが上にあるので真下にルアーが来ても水平姿勢になる)っていうことです。
しかしいろいろ使ってみると汎用性がすごく多かったです。その一つがリッピング。


コレはこのルアーの全てのバランスが偶然合ったがゆえの奇跡のアクションなんですが、これがこのアクションが効く効かないはあるんですが少なかれ効く条件はあります。その条件にハマった時威力は半端ないです。




注(格好が変わってるのは小事情のせいでして)
出方がスゴイです。水路のど真ん中、やる気の無いバスがこのリッピングでスイッチが瞬間的に入り、バスが飛んで出てきます。

あ、すいません脱線しちゃいました。
今日の話に戻ります。
今日はですね新しい使い方ですね。
それが速引き。
リッピングで使う重さは7gと9g。ギルテールでも出来るんですがそれは
「サイキック、力技っ!」


・・・・・・・・・。


力技ですっ!







はい、

え~戻ります。
気合いでリッピングします。通称「パワーリッピング」と言いますが。

ホントウニモドリマス(棒読み)




今日はですね、ギルテールの速引きが効きました。バスはいるけど食性では食わない。
このギルテール(クロノテール)は素材がチタンで出来てます。
でこのチタンという素材とブレードのシーベルが当たる音がこれが相当響いてしかもベイトの音に似ているのか、この音を聞いた瞬間バスが豹変するんです。(水路で見えバス相手に実験して確信になりました)
なのでこのギルテールを速引きすることで超高回転でブレードを回す。さらにその高回転で生じた接触音がバスにルアーを気づかせてやる気の無いニュートラルバスのスイッチを入れてライズアップさせ食わす。
これが全てです。

ま、まあ今日は余裕ぶっこ過ぎてジャンプ一発でルアーがカッ飛んでいきましたが、

まあこんな感じでバスの釣り方が分かったのでこの釣りをやってみる。

・こ
・の
・あ
・と
・何
・も
・起
・き
・ず

バスは散ってる狙えない。いるかいないかははっきり言って運。

その後相手の提案で北利根川の護岸エリアに行くことに。
ここではバスを狙えるスペースが狭いのでアンクルゴビー2.5インチのダウンショットで攻めることに。今日の感じからしてバスは闘争本能で食わす。そこで皆さんがやらないダウンショットを巻くという技を使いました。
普通、ダウンショットは何か障害物にシンカーを軽くスタッグさせシェイキングや細かいリフト&フォールをするイメージですが今回は闘争本能っていうことでルアーを止めずに逃げるようにスイミングさせるというアプローチをしました。
すると、数投後にヒット。
あっさり釣れました。けど続かない。(バスがいないから)

周りを見ても釣ってる人はいない。(ルアーを止めてるからバスが食わない)この現状を見てもう今日のパターンを把握しました。



次のエリアに行こうと思ったんですが相方は新利根川に行こうと。(ボクは常陸利根川でリベンジしたかったのにっ!)

っということで新利根川に


撃沈っ!!


睡魔が襲ってきたんで寝落ちします・・・


Zzzzzzz